2014年09月22日 (月)

学内において「風しん」の発生がありました


 9月19日に、学内において1名から「風しん」の報告がありました。学内での蔓延防止のためにつぎのとおり注意してください。

【風しんとは】
感染経路 : 飛まつ感染
潜伏期間 : 14日~21日
症状     : 発熱と共に、点状の紅色の発しんが全身に出現する。
予防     : 抗体価測定の上での予防接種
       
【注意事項】
①  発熱、発しんなどの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診し医師の指示に従ってください。
②「風しん・風しんの疑い」と診断された場合は、速やかに保健センターに電話で連絡してください。

 妊婦が妊娠初期に風しんを発症すると、胎児にも感染し、先天性風しん症候群という疾患が現れる場合があります。男性も風しんの免疫を獲得し発症しないようにすることで周りにいる方を風しんから守る事につながります。
 予防は、風しんワクチンを接種することです。医療機関に相談の上、抗体価を測定し予防接種の必要性について医師とご相談ください。