2013年01月04日 (金)

第9回神奈川産学チャレンジプログラム 最優秀賞 受賞

「神奈川産学チャレンジプログラム」は、社団法人神奈川経済同友会の会員企業・団体と神奈川県内参加大学との産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究コンペティションです。企業が日常の経営課題の中から実践的な研究テーマを提示し、学生はチームを組み、応募したテーマについて研究レポートを提出します。提出された研究レポートは審査を受け、優秀な研究については表彰を受け、その栄誉が称えられます。2012年度は、県内17大学247チームが参加し、67チームが入賞しました。

12月20日、神奈川県民ホールにて「第9回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が開催され、本学から参加した徳橋敬一教授ゼミナールチーム4名が最優秀賞を受賞しました。同ゼミナールからの参加チームによる最優秀賞受賞は、今回で3年連続となります。審査の講評の中では、効果的な調査・分析方法、女性目線の住まいづくりの提案、図面や模型によって具現化されたプレゼンテーション等について高い評価をいただきました。

受賞テーマと入賞者は以下の通りです。
【テーマ提示企業】
ナイス株式会社
【テーマ】
世界で売れるグローバルスタンダードな木造住宅の商品提案
【入賞者】
家政学部 家政保健学科 3年 茂田 奈央さん
家政学部 家政保健学科 3年 谷 祥実さん
家政学部 家政保健学科 3年 神田 葉月さん
家政学部 家政保健学科 3年 丸山 明日香さん


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【表彰式の様子】              【受賞した徳橋敬一ゼミナールチーム】