免許・資格ガイド

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幼稚園教諭1種・2種免許状

幼稚園の教員になるために必要な免許です。園児の自主性や社会性を養い、日常の生活習慣を身につけさせるとともに、音楽・絵画などの創作表現や遊戯を通して心身の発達を促す指導を行います。1種は学士(大学卒業)、2種は短期大学士(短期大学卒業)に与えられます。

幼稚園教諭1種免許状 取得可能な学科

児童学科

児童学全般について幅広く学び、子どもとそれを取り巻く環境に対して適切な指導・援助ができる幼稚園教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

子ども心理学科

※児童学科の教職課程を履修

心理学的なアプローチで子どもの心理と行動を理解し、心の問題を援助できる幼稚園教員をめざします。児童学科の所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

幼稚園教諭2種免許状 取得可能な学科

初等教育学科

乳幼児期から児童期までの子どもの教育・保育に関する専門性を身につけ、入園前後の子どもに関する知識も豊富な幼稚園教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。1種免許状と職務上の差異はありません。

保育士 資格

保育士は、小学校入学前までの乳幼児の保育に従事するための国家資格です。保育所や児童福祉施設等で、子どもの健やかな心身の発達を支援し、基本的な生活習慣を身につけさせ、社会性を育みます。また、乳幼児だけでなくその家族に対する支援や地域社会における子育て支援なども保育士の大切な役割です。

保育士 資格 取得可能な学科

児童学科

初等教育学科

学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。保育所で12日以上の実習が2回、居住型施設で12日以上(または11泊12日以上)の実習が1回、計3回の実習を行います。

小学校教諭1種・2種免許状

小学校教員になるために必要な免許です。教科指導、学校行事、学級活動指導など小学校における、あらゆる教育活動を通して、児童の健やかな成長を促します。原則として全教科の指導を行うため、免許取得のために、すべての教科について習得します。1種が学士(大学卒業)、2種が短期大学士(短期大学卒業)に与えられます。

小学校教諭1種免許状 取得可能な学科

児童学科

幼児教育と保育の知識を併せもち、幼小連携の教育分野に専門性をもつ小学校教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

子ども心理学科

※児童学科の教職課程を履修

子どもの心と行動を理解し、発達・教育支援の基礎を身につけた小学校教員をめざします。児童学科の所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

教育学科

中学校教諭免許の同時取得により小中一貫教育に対応できる小学校教員、あるいは国語・社会の教科指導に強い小学校教員をめざすことができます。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

小学校教諭2種免許状 取得可能な学科

初等教育学科

乳幼児から児童までの教育・福祉の知識を併せもち、幼小の連携に力を発揮できる小学校教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。1種免許状と職務上の差異はありません。

中学校・高等学校教諭1種免許状

中学校および高等学校の教員となるための免許です。担当教科の専門指導をはじめ、生活指導、進路指導など授業時間以外の活動を通した生徒の指導も行います。高い専門性に加え、豊かな人間性を兼ね備えた教員養成をめざします。

中学校・高等学校教諭1種免許状(家庭) 取得可能な学科

家政保健学科

衣食住を学ぶ家政学を修め、人のくらしに関する総合的な知識と技術の専門領域を指導する中学校・高等学校の家庭科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

中学校教諭1種免許状(家庭) 取得可能な学科

教育学科

*家政保健学科の教職課程を履修

小学校教諭1種免許状の取得が前提です。家政保健学科所定の科目の単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

中学校・高等学校教諭1種免許状(保健) 取得可能な学科

家政保健学科

保健学を修め、食・栄養・健康に関する総合的な知識と技術の専門領域を指導する中学校・高等学校の保健科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

中学校教諭1種免許状(国語) 取得可能な学科

児童学科

※教育学科の教諭課程を履修

将来的な小中一貫教育の制度化に対応できるように、児童学科の小学校教諭1種免状の取得に加え中学校教諭1種免許状(国語)が取得できます。

中学校・高等学校教諭1種免許状(国語) 取得可能な学科

教育学科

国語学、国文学、漢文学、書道など国語科に関する専門的な知識と技術を学び、現代文や古文、漢文を指導する中学校・高等学校の国語科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

中学校教諭1種免許状(社会) 取得可能な学科

教育学科

地理的分野、歴史的分野、公民的分野の3分野を修め、日本や世界の地理・歴史、法律や政治、経済などの基本を指導できる社会科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

高等学校教諭1種免許状(地理歴史) 取得可能な学科

教育学科

日本と世界の地理・歴史に関する専門分野を修め、世界史、日本史、地理それぞれの科目を関連させて指導を行える高等学校の地理歴史科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

高等学校教諭1種免許状(公民) 取得可能な学科

教育学科

現代社会における人間のあり方、生き方について学び、高等学校で現代社会、倫理、政治・経済を指導する公民科教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

中学校教諭2種免許状(英語) 他大学履修

玉川大学文学部英語教育学科との課程履修制度により取得することができます。児童学部児童学科および教育学部教育学科の学生が対象です。

養護教諭1種免許状

幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で養護の教員になるための免許です。学校の保健室で児童・生徒の心身の健康管理や健康相談を行うとともに、学校の保健教育を支えていきます。

養護教諭1種免許状 取得可能な学科

家政保健学科

学校保健、看護学、医学の知識などを専門に学び、学校の保健室で児童・生徒の健康管理や指導を行う養護教員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

子ども心理学科

※家政保健学科の教職課程を履修

心のケアやカウンセリングなどの専門領域を活かし、学校の保健室で児童・生徒の心身の健康管理や指導を行う養護教員をめざします。家政保健学科の所定の科目を履修し単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

特別支援学校教諭1種免許状

特別支援学校あるいは特別支援教室において指導を行うための教員免許です。視覚障がい者、聴覚障がい者、知的障がい者、肢体不自由者、病弱者をはじめ、LD(学習障がい)、ADHD(注意欠陥多動性障がい)、高機能自閉症などの発達障がいをもつ児童・生徒の教育や学習・生活支援を行います。4年次に特別支援学校で2週間の実習を行います。

特別支援学校教諭1種免許状 取得可能な学科

児童学科

幼稚園教諭1種免許状、または小学校教諭1種免許状を取得することが前提となります。「特別支援教育論」をはじめ、各種の障がい種別に対応できる学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

子ども心理学科

※児童学科の教職課程を履修

幼稚園教諭1種、または小学校教諭1種免許状を取得することが前提となります。児童学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

教育学科

※児童学科の教職課程を履修

小学校教諭1種、中学校教諭1種、高等学校教諭1種のいずれかの免許状を取得することが前提となります。児童学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

学校図書館司書教諭

12学級以上の学校に設置が義務付けられた専門資格で、学校図書館を活用する授業計画の立案や児童・生徒への読書指導、図書委員会指導などを行います。

学校図書館司書教諭 取得可能な学科

家政保健学科

*教育学科の課程を履修

中学校教諭1種、または高等学校教諭1種免許状を取得することが前提となります。教育学科所定科目の単位を修得することで卒業と同時に取得できます。

児童学科

*教育学科の課程を履修

小学校教諭1種免許状を取得することが前提となります。教育学科所定科目の単位を修得することで卒業と同時に取得できます。

子ども心理学科

*教育学科の課程を履修

小学校教諭1種免許状を得することが前提となります。教育学科所定科目の単位を修得することで卒業と同時に取得できます。

教育学科

小学校教諭1種、中学校教諭1種、高等学校教諭1種のいずれかの免許状を取得することが前提となります。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

家政保健学科、児童学科、子ども心理学科の学生は、清泉女子大学との課程履修制度により取得することも可能です。ただし、教育学科の課程履修との併用はできません。

栄養教諭1種免許状

小学校・中学校で、児童・生徒の食・栄養・健康に関する指導を行う栄養教員になるための免許です。肥満・偏食・食物アレルギーなどに関する個別指導や、学級担任や教科担任と連携しながら学級活動や教科、学校行事、給食の時間などに食に関する指導を行います。4年次に1週間の実習を行います。

栄養教諭1種免許状 取得可能な学科

管理栄養学科

食・栄養・健康の専門家として、学校で食育指導に携わることのできる教員をめざします。管理栄養士養成課程を修了して栄養士免許を取得することを前提に、学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

司書

公立図書館、私立図書館、大学図書館などで働くことのできる専門資格です。図書の選択・発注、分類、貸出・返却などの図書館業務全般を行います。また、図書館における読書活動推進のための企画立案・実施など、幅広い業務に携わります。

他大学履修

本学と協定を結んでいる清泉女子大学において、課程履修制度を利用することにより取得できます。家政保健学科、管理栄養学科、児童学科、子ども心理学科、教育学科の学生が対象となります。

博物館学芸員

博物館、美術館、科学館、資料館、郷土館、動物園、水族館、植物園などで、資料の収集・保管・展示や調査研究などを行うことのできる国家資格です。ほかに、来館者との交流活動として学校教育との連携、地域社会の生涯学習や体験学習、講演会の企画・運営などにも携わります。4年次に博物館で1~2週間の実習を行います。

博物館学芸員 取得可能な学科

教育学科

歴史や考古学など、博物館に関する諸分野を学び、学校教育や歴史に造詣の深い学芸員をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

栄養士

病院や学校、福祉施設、スポーツ施設などで、給食の企画・運営や献立の作成、栄養相談などを行う専門資格です。食・栄養・健康に関するスペシャリストとして、健康管理や維持増進のための、食の管理やアドバイスを行います。3年次と4年次に1週間の実習を行います。

栄養士 取得可能な学科

管理栄養学科

「栄養学」を基本とした学びにより、医療・保健・教育・福祉の活動に食・栄養・健康の専門家として貢献できる栄養士をめざします。学科所定科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

管理栄養士(国家試験受験資格)

栄養士の上級資格として、食の面から人々の健康を支える国家資格です。医療の現場や保健所、給食施設などに勤務し、より専門性の高い栄養管理や栄養指導などを行います。食生活や健康管理の重要性を伝えることも大切な業務です。3年次と4年次に4週間の実習を行います。

管理栄養士(国家試験受験資格) 取得可能な学科

管理栄養学科

実験や実習の内容が充実したカリキュラムで、管理栄養士に求められる質の高い専門性と実践力を身につけます。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に管理栄養士の国家試験受験資格を得ることができます。国家試験は毎年3月上旬に行われ3月中に合格発表されます。

食品衛生監視員(任用)・食品衛生管理者(任用)

食品衛生監視員は、保健所や検疫所で食品の検査や食品衛生に関する指導・教育を行うことのできる任用資格です。食品衛生管理者は、食品の製造・加工施設における専任の管理者として衛生面の監督・指導を行うことのできる任用資格です。

食品衛生監視員(任用)・食品衛生管理者(任用) 取得可能な学科

管理栄養学科

栄養学の学びを通して、食品衛生に関する専門的な知識とスキルが身につきます。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

フードスペシャリスト

日本フードスペシャリスト協会の認定資格です。製造、流通、小売り、外食などの食品産業での活躍が期待されます。食の美味しさや楽しさ、もてなしの知識や技術を伝える専門職として、食品の鮮度や成分などの品質判定から、小売り・外食サービスのノウハウまで食品の流通と販売に関する知識や技術を身につけます。

フードスペシャリスト 取得可能な学科

家政保健学科

食に関するより高度な専門知識と技術を学び、食品産業の専門家をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得し、在学時に認定試験(学内で実施)に合格すると、卒業と同時に取得できます。

インテリアプランナー(登録資格)

インテリアプランニングにおける企画・設計・工事監理を行う専門家で、(財)建築技術教育普及センターが認定試験を実施しています。機能性・安全性・快適性・経済性を考慮し、時代や社会背景に合ったインテリアプランを実現させ、人々の生活環境の向上に貢献します。

インテリアプランナー(登録資格) 取得可能な学科

家政保健学科

住居や住空間に関する専門知識と技術を学び、インテリアプランニングの専門家をめざします。学科所定の科目を履修して認定試験に合格することが必要です。さらに卒業後、2年間の実務経験を積むことで取得できます。

公認心理師(公認心理師養成カリキュラム対応)

心理支援を必要とする人の状態観察、相談や指導、またその人に関わる家族や関係者への助言、心の健康に関する教育などが定められています。

*国家試験受験資格を得るには、大学院での単位取得か実務経験が必要です。

公認心理師 カリキュラム対応学科

子ども心理学科

心理職に関する日本初の国家資格で、大学の公認心理師養成カリキュラムで所定科目を修得し、卒業後、大学院での単位取得か実務経験により、国家試験の受験資格を得ることができます。

認定心理士

心理学の専門家に必要な基礎的な学力と技能を修得した人に与えられる資格で、(社)日本心理学会が認定しています。教育、福祉、ビジネス、あるいは社会生活のあらゆる場面で、心理学の知識・技能を活かして活躍することができます。

認定心理士 取得可能な学科

子ども心理学科

「心理学」を基本とした学びにより、こころの専門家として社会に貢献できる知識と技能の修得をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業時に資格の申請を行うことができます。

准学校心理士

子どもや保護者、教師や学校に対して「学校心理学」の専門的知識と技能をもって、心理教育的援助サービスを行うことができる(一社)学校心理士認定運営機構の認定資格です。

准学校心理士 取得可能な学科

家政保健学科

児童学科

子ども心理学科

教育学部教育学科

初等教育学科

認定ムーブメント教育・療法(初級・中級)指導者(認定資格)

身体運動を通して「からだ(動くこと)」と「あたま(考えること)」と「こころ(感じること)」の調和のとれた発達を援助するムーブメント教育・療法の指導者となる資格です。特定非営利活動法人日本ムーブメント教育・療法協会が認定しています。乳幼児から高齢者までが健康と歓び、充実感を感じられる教育・療法の専門家として教育や福祉の現場で活躍することができます。

認定ムーブメント教育・療法(初級・中級)指導者(認定資格) 取得可能な学科

子ども心理学科

専攻科

特定非営利活動法人日本ムーブメント教育・療法協会が主催する教室に(月1回・1年間)参加し、学科所定科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に中級指導者の資格が取得できます。

児童厚生指導員

児童館や放課後児童クラブで働く児童厚生員(児童の遊びを指導する者)を養成する資格で(財)児童健全育成推進財団が認定しています。施設で指導的役割を担い、地域でもソーシャルワーカーとして児童の健全育成や子育て支援活動を行う「児童厚生一級指導員」、子どもたちの遊びと生活を通じて発達支援に直接的に関わる「児童厚生2級指導員」の資格があります。

児童厚生1級指導員 取得可能な学科

児童学科

学科所定の科目を履修して単位を修得し、保育士資格を取得すると、卒業と同時に取得できます。3年次に児童厚生施設などで12日以上、児童館で12日以上の実習を行います。

児童厚生2級指導員 取得可能な学科

初等教育学科

学科所定の科目を履修して単位を修得し、保育士資格を取得すると、卒業と同時に取得できます。2年次に児童厚生施設などで12日以上の実習を行います。

レクリエーション・インストラクター

ゲームやスポーツなどのレクリエーションを指導するための公認資格で、(財)日本レクリエーション協会が実施しています。子どもをはじめ、あらゆる年齢層に向けたレクリエーションを通して、こころと身体のリフレッシュを行う専門家です。学校・企業・カルチャーセンター・町内会などが活躍の場となります。実習として、協会指定のレクリエーション事業に参加する必要があります。

レクリエーション・インストラクター 取得可能な学科

児童学科

初等教育学科

レクリエーション理論・実技・実習を通して専門的に学び、インストラクターをめざします。所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。

秘書士

秘書実務や事務管理など、ビジネス実務のスペシャリストと認められる認定資格で、全国大学実務教育協会が実施しています。秘書業務やパソコンスキル、オフィスでのコミュニケーション力を身につけ、あらゆる業界・職種で活かすことができます。

秘書士 取得可能な学科

初等教育学科

ビジネス実務の基本を学び、実践で活かせる知識と技能の修得をめざします。学科所定の科目を履修して単位を修得すると、卒業と同時に取得できます。