国語で「ものの名まえ」の学習をしました。
最初に、物にはりんごやみかんなど、1つ1つ名前がついていることと、それらをまとめて「くだもの」という名前がついていることなどを学びました。
その学習したことをもとに、お店屋さんごっこを行うことになりました。お店屋さんごっこを始めるにあたり、まず子どもたちは何屋さんをやりたいか考えました。
「お花屋さんがいいな。」
「お菓子屋さんにしようかな。」
みんな目を輝かせながらお店を決めていました。
次に、品物の名前と絵のかかれた品物カードをつくりました。最後は、お店屋さんを行うためのやり取りの練習です。
「いらっしゃいませ!」
「○○をください。」
「これは○○円になります。」
「ありがとうございました!」
などと、お客さんとお店の人、それぞれの話型を確認し、いよいよお店屋さんの開店です。
たくさんあるお店に、お客さん役の子どもたちは笑顔になっていました。あの店で買い物、この店で買い物。手にいっぱいの商品をもって満足そうな子どもたちでした。中には、売り切れになるお店も出てくるほどでした。その後、役割を交代してもう一度、お店が開店しました。
たくさんの物の名前を集めることができ、充実した学習になりました。