理事長挨拶

学齢期に応じた教育の形と方法を求めて

創設者・松本生太先生は、学校法人・鎌倉女子大学の礎をおき、人づくりの道を歩み始めた時、人間が天から授かった大切な三つの力である「心と頭と体」を存分に活かしきる「徳育・知育・体育」の調和の教育に求めました。それはまた、孔子やプラトン以来、古今東西の教育の天才たちが求めてやまない教育の体系でした。

学校法人・鎌倉女子大学は、真正面に富士山を望める中等部・高等部の南側キャンパス、緑の杜に囲まれ、人工芝の中庭グラウンドを抱える初等部・幼稚部の北側キャンパスをダイナミックに組み合わせ、この80年に及ぶ教育の伝統を糧に、グローバル化の中で力強く次代を担うことのできる教養あふれる国際人を養成することを願っています。

理事長・学園長福井 一光

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