9月11日から13日にかけて、5年生が静岡県の御殿場に、宿泊体験学習に行ってきました。
初日は足柄に立ち寄り、PAA21アドベンチャープログラムという活動を行いました。豊かな自然の中で、グループで協力して様々な課題に挑戦しました。
その後、バスに乗り込み国立中央青少年交流の家へ向かい、入所式を行い、夕食をとりました。夜は、外に出て星空観察を行いました。やや曇っていて、なかなか星を見ることはできませんでしたが、係の子ども達が星に関して調べてきたことを発表してくれました。
2日目は、午前中は木工体験をしたりディスクゴルフをしたりして、創作活動やレクリエーションに取り組みました。
午後は体育館にてドミノ大会を行いました。たくさんのドミノを、クラスごとに協力して並べ、大作を作ることができました。
夜はキャンプファイヤーを行い、ゲームをしたり歌を歌ったり、マイムマイムを踊ったりと、楽しみました。
3日目は、午前中からバスに乗り、大井町に向かって竹林管理体験を行いました。竹林管理に関してのお話を伺うとともに、実際に竹を切る体験などをしました。
午後は、切った竹に生地をたらしながら炭で焼く、バウムクーヘン作りを体験しました。炭の上で竹を回しながら、少しずつバウムクーヘンになっていく様子に夢中になって取り組んでいました。また、炭で焼いたバウムクーヘンを実際に食べてみて、お店で売っているものとは違うおいしさに感動していました。
3日間の宿泊体験学習を通して、協力して取り組むことや自主・自立など、様々な学びをすることができました。今後の学校生活などに生かしてほしいと思います。