爽朝活動は、6年生が朝早く登校し、登校した1年生のお世話をする活動です。
まだ、学校に不慣れな1年生に対して優しく声をかけ、朝の準備を手伝う、爽やかな6年生の姿がたくさん見られます。6年生は、1年生の役に立てることに喜びを感じるとともに、自己有用感が高まっていきます。自己有用感が高いと、「誰かの役に立ちたい」と積極的に発言・行動できるようになるだけでなく、思いやりの心も持つことができるようになります。また、人と関わるのが好きになるため、自然に人とのつながりを作っていけるようになります。
1年生のお世話を通して、大きく成長した6年生の姿を見て、とてもうれしく感じています。