初等部だより

2020年07月30日 (木)

第3回 学校紹介 9/5(土)

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事前予約受付は終了しました。

2020年07月13日 (月)

第2回 学校紹介 ご来校の皆様へのお願い

●ご来校の際は公共交通機関をご利用ください。
●新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当日体調がすぐれない場合はご来校をご遠慮ください。
●受付の際に、非接触型体温計による検温をさせて頂きます。ご理解の程、お願いいたします。
 なお、ご来校の際は感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いいたします。
●学校内の施設見学をご希望の方は、上履き(スリッパ等)をご持参ください。
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2020年07月10日 (金)

これからの学校生活

2020年07月06日 (月)

5年生 理科 魚のたんじょう

5年生は、理科の「魚のたんじょう」の単元で、毎年、鎌倉女子大学の東山ビオトープで飼育保存されている鎌倉メダカを育て学習に取り組んでいます。今年は新型コロナウイルスの影響で、いつものように子どもたちが大学に出かけて大学の先生に講義を受けたり、池で泳いでいるメダカの様子を観察したり、捕まえたりすることができないため、教員が池からメダカを運び、鎌倉メダカの学習がスタートしました。

大学の先生に協力していただいた資料を紹介し、メダカの特徴や鎌倉の環境、水田の変化などメダカの生態だけでなく、メダカと人との関わりも学び、その後、飼育を通して卵の成長の様子や命の大切さなども学びます。
鎌倉メダカの現状を知った子どもたちの感想の視点もさまざまです。
絶滅危惧種のメダカ。その小さな命が、子どもたちにその特徴だけでなく、命や環境、人との関わりなどたくさんの学びのチャンスを今年も初等部に届けてくれているようです。

~子どもたちの感想より~
〇「メダカが減ってきているのですごく悲しかった。」
〇「鎌倉メダカのために私たちに何ができるか考えたい。」
〇「世界のメダカたくさん知りたい。」
〇「えさはあげすぎや少なすぎなどに気をつけて、いちばんいいかんきょうにしてながいきしてほしいです。」
〇「メダカの住みやすい場所を作って、メダカを守っていきたい。」
〇「家で飼っている生き物をかってに川や海に放流してはいけない。」
〇「自然が少なくなっている。そのため、鎌倉市ではどのような取り組みを行っているか学びたい。」
〇「自然の生き物の命を守るための保護とメダカを飼うことで命の尊さを学びたいです。」

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2020年07月03日 (金)

5年生 米作り(田植え体験)

5年生は学習の一環として、米作りに毎年チャレンジしています。子どもたちは校内の田んぼで、毎年、土づくりの代掻きから行いますが、今年は臨時休業だったため、田んぼでの作業は今回の田植えが初体験。
新型コロナウイルスの影響もあり、友達との間隔を開けたり、マスクをしたり、友達のサポートができなかったりといろいろな制約があるなか、田んぼでの泥の感触に歓声や悲鳴をあげ、米作りの醍醐味を味わっていました。

校内にある田んぼに水をはると多くの生き物が集まってきます。田植えに汗を流している間に、近くのぬかるみにツバメがおりて、今年2回目の子育てのために必死に泥をついばみ、一生懸命運んでいました。
このように伝統文化や人と生き物の共存が肌で感じられる貴重な体験をすることができました。実学の場で得た気づきを大切にして、思いやりの心や食の大切さなど子どもたち一人ひとりの心も米の苗と同様に大きく育ってほしいです。

~子どもたちの修養日誌より~
〇「田んぼに入ったしゅん間、ドロッとした変な感しょくがして、冷たくてまるでヨーグルトみたいだなと思いました。」
〇「土がとてもねちょねちょして、なっとうの上をふんでいるかんかくでした。」
〇「土のねん度と水温の組み合わせがとても苦手なかんかくでなきそうでした。けれど、できたお米を食べるのが楽しみです。まちどおしいです。」
〇「私は、前から田植えを楽しみにしていました。足を田に入れたとき、何にもたとえられない感じでした。どろどろしているのに、少しさらさらしていて、それなのに少し固まっているような感じでした。田植えは想像をはるかに超えるほど楽しかったです。」
〇「苗を植えるとき真下を向かなければならなかったので背中はつかれ、とても暑くて少し汗をかきました。けれど、今回は良い汗をかきつつ、良いけいけんをしたと思います。このことをこれから先やると思われる妹達に話したいです。」
〇「田植えをして、農家の人たちは、とても大変だと思いました。今、私が食べているお米に感謝しようと思います。」
〇「田植えはコツと体力が必要だなと感じました。近年、高齢化が進んでいますが、こんなに大変なことができているからすごいなと改めて感じました。」
〇「田植えをしているときに、アメンボをみつけました。アメンボは、けっこう小さかったです。足はほそかったです。自然の虫を見れてよかったです。」
〇「わたしは、田植えを体験したことがなかった。それゆえ、たのしかった。アメンボなどがきたとき『同じ地球の住民だ仲よくしよう。』とたえていた。稲の成長がたのしみである。」
〇「稲を植えた時、アメンボがよってきて、うれしかったし、足だけがよごれたことも楽しかった。このまま元気に育ってほしい。楽しかった。楽しかった。ああ楽しかった。」

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