2016年05月31日 (火)
2016年05月28日 (土)
5月28日土曜日、初夏のさわやかな天候のもと、第1回学校紹介が行われました。
ご参加いただきました皆様におかれましては、ご多忙の中、ご来校ありがとうございました。
会のはじめに、5年生による合唱の発表がありました。
「茶つみ」と「鎌倉女子大学校歌より1番」を披露しました。
次に、初等部部長(校長)松本よりご挨拶の後、場所を講堂から校舎に移し、授業の様子をご覧いただきました。
(左:1年生 算数 右:5年生 水泳)
再び講堂に戻った後は、「初等部の教育について」をテーマに部長(校長)より説明させていただきました。
学校案内パンフレットの他、放課後の時間を利用しての新たな取り組み「学力向上プログラム」についてのリーフレットの説明も、この日初めていたしました。
放課後の取組みといたしましては、これまでも「講習」を実施しておりましたが、講習に加えて平成27年度より開始した「英語講習」、そして新たに「図書館の開放」を29年度より始め、さらに児童の学力向上目指して実施します。
また、部長室より(6月号)にもあるとおり、「鎌倉女子大学初等部アフタースクール」が29年度より始まります。
(詳しい説明は今秋を予定しております。)
放課後の取組みについての詳細は、6月5日(日)の私立小学校情報フェア(於:新都市ホール)や、6月25日(土)のオープンスクールにても本校教員と直接お話いただけますので、ぜひご質問をお寄せいただければと思います。
ご来校いただきました皆様には重ねて御礼申し上げます。
またお子様とご一緒に、本校の説明会や行事にお運びくださることをお待ち申し上げております。
2016年05月20日 (金)
5月18日(水)から2泊3日で中部地方に修学旅行に行きました。歴史や文化を学びつつ、伝統芸能や地域の産業などにもふれるため、瀬戸焼や紙すき、郡上踊りの体験をしたり、名古屋城、白川郷の見学をしたりしました。
1日目は名古屋城の見学をしたあと、瀬戸焼き体験をしました。陶物の歴史を学びつつ、陶芸の基本を教わり、皆真剣にろくろを回しながら制作に励みました。その後、鵜飼ミュージアムにて長良川の鵜飼いについて話を伺い、実際の鵜飼いの船なども宿泊先から見ることができました。
2日目は、明治村で文化遺産に触れ、美濃和紙の里にて「うだつの上がる街並み」の見学と紙すき体験をしました。「うだつの上がる街並み」には「残したい日本の音百選」に選ばれた旧今井家の水琴窟があり、子どもたちも耳を澄ませて美しい音色に聞き入っていました。夜には郡上踊りの体験をし、盆踊りの発祥ともいうべき踊りを、歴史を感じながら皆一生懸命踊りました。
3日目は世界遺産の白川郷を見学し、日本の原風景を体感しました。北陸新幹線に乗って一路東京へ戻りました。
修学旅行を通して、伝統や文化にふれるうちに子どもたちの感謝や奉仕の心がさらに磨かれ、旅行中にお世話になった人や施設に心のこもった挨拶やお礼が態度で示せるようになりました。一人ひとりがさらに大きく成長した実り多き3日間となりました。
2016年05月16日 (月)
2016年05月10日 (火)
5月8日から10日までの3日間、4年生が愛川ふれあいの村へ2泊3日の宿泊体験学習へ行ってきました。
1日目は宮ケ瀬ダムで放流を見学し、あいかわ公園で陶芸体験をしました。夜は外に出て星空を観察し、理科の授業で学習した星や星座を探しました。
2日目は村内でネイチャーゲームをしながら自然に触れ、午後はレインボープラザで藍染体験をしながら伝統工芸に触れました。夜はキャンドルファイヤーを行い、ゲームやクラスの出し物で大いに盛り上がりました。
最終日には、相模川ふれあい科学館で水辺の生物を興味深く観察していました。
2泊3日の共同生活を経て、友だちとの友情を深めるとともに、自然や文化に触れ、学校内だけでは体験することのできない様々な活動をすることができました。