2025年04月22日 (火)
自然の中で目覚める探究心 〜4年生 理科「季節と生き物」の学び〜
4年生の理科「季節と生き物」の学習では、初等部のグラウンドや学園の杜にある様々な種類の木を観察しています。
子どもたちは葉の形や色、幹の表面の手触り、花の香りなどの植物の特徴だけでなく、そこに集まる昆虫や鳥たちの種類や鳴き声にも注目して、生き物と環境とのかかわりを総合的に観察しました。
観察を通して気づいたことをプリントにまとめ、自分が担当している木の前でクラスメイトに発表する活動も行いました。
子どもたちは葉の形や色、幹の表面の手触り、花の香りなどの植物の特徴だけでなく、そこに集まる昆虫や鳥たちの種類や鳴き声にも注目して、生き物と環境とのかかわりを総合的に観察しました。
観察を通して気づいたことをプリントにまとめ、自分が担当している木の前でクラスメイトに発表する活動も行いました。
「この木の葉の形は三日月のような形をしているよ」
「木の幹の白っぽい部分はなんだか柔らかいのに、茶色い部分は硬くてゴツゴツザラザラしている」
「この木の周りは、特にクモが多い気がする」
「先週観察した時にあった花が無くなって、葉っぱだけになっている」
など、子どもたちは多くの発見をし、その気づきを仲間と共有することができました。
「木の幹の白っぽい部分はなんだか柔らかいのに、茶色い部分は硬くてゴツゴツザラザラしている」
「この木の周りは、特にクモが多い気がする」
「先週観察した時にあった花が無くなって、葉っぱだけになっている」
など、子どもたちは多くの発見をし、その気づきを仲間と共有することができました。
これからも季節の移り変わりとともに継続的に観察を行い、1年を通して植物の成長や生き物の活動の変化を記録していきます。
この学習を通して、子どもたちは身近な自然環境における季節と生き物の関係性について理解を深めるとともに、科学的な観察技能を身につけ、生物を愛護する態度や主体的に問題解決しようとする態度を育んでいきます。