2024年12月16日 (月)
生活「きせつとなかよくなろう」【1年生】
ここ数年、秋や冬の訪れの時期が変わってきましたが、これからを生きる子どもたちにとって季節の移ろいを感じたり自然の事象に関心をもったりすることはとても大切なことです。
学園の杜やグラウンドには、多くの木々や花々があります。落ち葉や木の実を目にし、その色や形の美しさ・面白さを五感で感じるところから学習は始まりました。発想をふくらませ、自然物を主役にした楽器や冠、迷路、けん玉、図鑑など子どもたちの表現の仕方について友だちからアドバイスをもらったり、試行錯誤したりしながら取り組みました。
表現したいものを作り上げた後、子どもたちからはこのようなふり返りが見られました。
「ずかんをつくりながら、こうようが見られたからよかったです。」
「月のようなはっぱがたりなかったから、ふやしたらブレスレットがつくれてうれしかったです。」
「つくるのは大へんだったけど、たくさんはっぱをつけてつくったらたのしくなってきて、これからもつくってきせつとなかよくなりたいとおもいました。」
友だちとつくったものを紹介し合い、最後まで存分に楽しみながら自然物と関わる学習ができました。