初等部だより

2025年01月21日 (火)

2月15日(土) 第1回 学校紹介【事前予約制】

2025年01月10日 (金)

清々しく筆始め

今年も始業式後、感染症対策を意識しながら全校で書き初め大会を行いました。低学年の児童は硬筆で、中・高学年の児童は毛筆で今年の目標や抱負を筆に込め堂々書き上げました。清々しく晴れた空の下、展示された児童の作品は輝いて見えました。
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2025年01月09日 (木)

明けましておめでとうございます

2025年01月09日 (木)

令和6年度 3学期始業式

1月9日(木)3学期の始業式をオンラインで行いました。感染症対策のため、今回も各教室での実施となりましたが、子どもたちは真剣な面持ちで臨んでいました。
部長先生のお話の後、2年生と6年生の代表児童が、それぞれ3学期の目標を述べ、新たな心構えを示しました。どちらも自信に満ちた態度で立派に発表することができました。各教室で発表を聞いた子どもたちも、熱心に耳を傾けておりました。
3学期はおよそ45日ほどです。子どもたちがのびのびと学校生活を送りつつ、次の学年への心の準備ができるように、温かく見守っていきたいと思います。
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2024年12月26日 (木)

令和6年度 2学期終業式

12月24日(火)、2学期の終業式をオンラインで実施いたしました。感染症対策として各教室での参加となりましたが、子どもたちは落ち着いた様子で臨むことができました。

次長先生からのお話の後、1年生と4年生の代表児童2名が、2学期の思い出や学びについて発表いたしました。どちらも堂々とした態度で立派な発表を行うことができました。
各教室で参加した児童たちも、自身の2学期を振り返りながら、真剣に話に耳を傾けておりました。

これから冬休みを迎えます。クリスマスやお正月など、楽しみな行事が続きますが、健康と安全に十分注意して規則正しい生活を心がけ、充実した休みとなることを願っています。
子どもたち全員が笑顔で3学期を迎えられることを、教職員一同心より楽しみにしております。
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2024年12月24日 (火)

すべての子どもたちの主体的な学びを目指して【研究研修】

 本校では、「すべての子ども達が主体的に学び合うために~授業のユニバーサルデザイン化を通して~」というテーマのもと、学力向上・指導力向上を目指した研修を行いました。
 外部より講師をお招きした授業のユニバーサルデザイン化についての講義をもとに研究授業を行いました。授業後は、主体的な学び合いと効果的なユニバーサルデザインという観点で、よりよい授業に向けた協議会をもちました。協議会では、教室環境整備や授業における場の設定など、よりよい授業を行っていくために必要なことを職員間で再確認しました。
 今後も引き続き、すべての子どもたちにとって分かりやすく、楽しく主体的に学び合うことのできる授業づくりを目指して研鑽を積み、尽力してまいります。

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2024年12月23日 (月)

酪農オンライン学習【5年生】

12月18日、5年生は理科の学習の一環として、静岡県朝霧高原にある松下牧場の酪農家松下さんによるオンライン学習を行いました。
「牛の命を支える仕事」をテーマに、牛舎から直接牛を見せていただきながら様々なお話を聞くことができました。牛の体重やえさの量などをクイズ形式で問題を出してくれたり、子牛がどのように出産されるかなど事前にお送りした子どもたちの質問に丁寧に答えてくださったりと命と食の大切さについて改めて考えさせられる貴重な学びとなりました。

~子どもたちの感想~
・「食事をする時、たくさんの思いや苦労がつまっているので感謝して食べようと思った。」
・「牛の寿命が短いことや人と同じ病気にかかることが印象に残りました。」
・「酪農家の方が長時間お仕事されているからこそ、安心していただくことができる。」
・「食べ物をそまつにせず、命に感謝して食べる。
・「人や牛も全ての命は平等に等しく、尊いものだ。」
・「一つ一つの命は大切である、自分の命も大切にしていこうと思いました。」
・『「いただきます」「ごちそうさまでした」をちゃんと言える人になりたい。』など

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2024年12月20日 (金)

算数 分数【3年生】

算数の「分数」の授業では、教室の床板の「目」を用いて、1mの紙テープを何等分かにする目盛りをつけた、分数のものさしを作る活動を行いました。
今回は、3等分したものと6等分したものを作成しました。
2本を横に並べてみると、「3分の1と6分の2の目盛り」、「3分の2と6分の4の目盛り」が一致することが分かりました。


「3分の1の、分母と分子に2をかけると6分の2になるよ。」
「6分の3は、半分の位置にあるから、2分の1と同じだね。」
「他にも、5等分や7等分もしてみたいな。」


床板の目を用いて長さを等分できることを初めて知った子も多かったのですが、グループで協力して、正確に作業を進めている姿が見られました。
ある分数の分母と分子に同じ数をかけても、その分数自体の大きさは変わらないことを、実体験を通して学ぶことができました。
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2024年12月20日 (金)

見て聞いて感じて学ぶ【5年生 社会科見学】

5年生は、12月17日に社会科見学に行きました。
日本新聞博物館では、実際に使われていた輪転機などの機械類を見たり、新聞ができるまでにどのような努力や工夫、そして思いが込められているのかを学んだりすることができました。
日産自動車追浜工場では、安全に正確に自動車を作るための様々な工夫を実際に見て学び、実感を通した学びをすることができました。完成した車を船に積み込む港も見学し、船の大きさや、車体を保護するシートなど、教科書だけでは分からないことも実際に見て学ぶことができました。
実際に見て、聞いて、感じたことが今まで学んだことと結び付き、深い学びにつなげることができました。

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2024年12月19日 (木)

『伝統工芸「鎌倉彫」の世界 ~鎌倉彫資料館館長をお迎えして~』【6年生】

12月17日、鎌倉彫資料館の館長先生をお迎えし、6年生が伝統工芸「鎌倉彫」について学ぶ特別授業を行いました。
 館長先生は、スライドを使って鎌倉彫の歴史から制作工程まで、分かりやすくお話してくださいました。特に、制作に使う刷毛が人の髪の毛で作られていることや、漆が一本の木からごくわずかしか採取できないことを知った子どもたちからは、驚きの声が上がりました。また、職人さんが丹精込めて彫った繊細な模様の数々に、目を輝かせる姿が印象的でした。
 最後に、代表児童から「貴重なお話を通して、私たちの身近にある日本の伝統工芸「鎌倉彫」の素晴らしさを知ることができました」という感謝の言葉が述べられ、実りある学習の時間となりました。
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