12月18日、5年生は理科の学習の一環として、静岡県朝霧高原にある松下牧場の酪農家松下さんによるオンライン学習を行いました。
「牛の命を支える仕事」をテーマに、牛舎から直接牛を見せていただきながら様々なお話を聞くことができました。牛の体重やえさの量などをクイズ形式で問題を出してくれたり、子牛がどのように出産されるかなど事前にお送りした子どもたちの質問に丁寧に答えてくださったりと命と食の大切さについて改めて考えさせられる貴重な学びとなりました。
~子どもたちの感想~
・「食事をする時、たくさんの思いや苦労がつまっているので感謝して食べようと思った。」
・「牛の寿命が短いことや人と同じ病気にかかることが印象に残りました。」
・「酪農家の方が長時間お仕事されているからこそ、安心していただくことができる。」
・「食べ物をそまつにせず、命に感謝して食べる。」
・「人や牛も全ての命は平等に等しく、尊いものだ。」
・「一つ一つの命は大切である、自分の命も大切にしていこうと思いました。」
・『「いただきます」「ごちそうさまでした」をちゃんと言える人になりたい。』など