2月11日(土)に、年長 ひまわり組の生活発表会が行われました!

ひまわり館2階のホールで、オレンジ組の発表はは9:20から行われました。
新型コロナウィルス感染予防のため、クラスごとの完全入れ替え制で行いました。

オレンジ組は、オリジナルのお話「みらいへいってみよう!」の劇を発表しました。

年長組さんは、部屋に入ると、早速、衣装に着替えます。
いよいよ、発表会ということで、ちょっと緊張している様子が見られますね・・・
でも、先生やお友達と一緒に、発表会の準備をしていくうちに、緊張もとれてきたようで、
「頑張るぞー!」
とやる気満々の顔に変わっていきました。

準備が整ったところで、いよいよホールへの入場です♬
一人一人、入り口で、丁寧にお辞儀をして入ってきました。

入場が終わると、「これから、オレンジ組の『みらいへいってみよう!』の劇を始めます!」
みんなで声を合わせ、元気いっぱいに、始めの言葉を言いました。
いよいよ、劇の始まりです♪
公園を歩いていた、オレンジ4人組が、何かを見つけました!「なんだろう怪しいな!」「でも、きれいじゃない?」
と拾ってみると・・・
「鍵を拾ってくれてありがとう!」と声をかけてきたのは、未来の国から来た人達でした!
早速、この鍵を使って開けてみると、何と!そこは、未来の国でした!!

そして、そこは、「なんでもできるようになる国」でした!!
出来ないことがあっても、この不思議な飴をなめると、なんでもできるようになるとのこと。
早速、この不思議な飴をなめてみました♬

側転、一輪車、4人一緒に跳ぶ大縄跳びや、回っている縄に次々に入っていく、入り込みなども、
とっても上手になりました!!
すごいものを見せてもらったオレンジ4人組が、お礼を言うと、
今度は、次の国へ行く鍵をもらったので、早速、出発をすることになりました!♫

今度は、どんな国かな?
鍵を使って、虹の扉を開けてみると・・・
そこは、「どこにでも行ける靴がある国」でした。!!
充電すると、どこにでも行ける素敵な靴で、波の上を歩いたり、空を飛んだりしていると・・・
「あっ!大変!パワーがなくなってきちゃった!」
早速、充電をします!
ピピピピピピ ピ! 充電完了です!!

また、靴にパワーが出てくると、今度は素敵なダンスを見せてくれました!♪
不思議な靴は、いろいろな動きをし、とっても楽しそうです♬

また、お礼に鍵をもらったので、扉を開けてみると・・・
そこは、「雨をお金に変えることが出来る国」でした。!!
雨が降ってきたので、早速機械に雨を入れてみると、何と!たくさんのお金に変えることが出来ました!
「やったぁ!、このお金で月に行ける車を買おう!」

2階建ての素敵な車を買うと、さあ月へ出発です!

「僕たちは、月へ行ってくるから、君たちは、この鍵を使って次の国へ行って来てね!」
と、また新しい鍵をもらいました。
そこで、4人組は、次の国へ向けて出発しました!!

何と!次の国は...?
「ドラゴンがペットになっている国」でした!!
さっそく、恐竜たちがやってきて、ペットのドラゴンを見せてくれました。

ペットのドラゴンに餌をあげるところを見せてもらったり、一緒に遊んだりしていると、
4人組は大きな機械を発見しました!!
「この機械はなあに?」オレンジ4人組が聞くと、
何と!恐竜とドラゴンを合体できる機械だということです!!

さっそく、恐竜とドラゴンを機械に入れてみると・・・
「やった~、ドラ恐竜になったぞ!」「すごーい!」
ドラ恐竜から、次の国へ行く鍵をもらった4人組は、今度は、ドラ恐竜と一緒に次の国へ行くことになりました。

今度の国は、「お菓子の国」でした!

お菓子の国の人たちは、素敵なお菓子の家を作って見せてくれました。
屋根を付けて、ポッキーやマシュマロ、イチゴ・・・と、たくさん美味しいものを飾って作っていました!

美味しそうなお菓子の家を見たドラ恐竜が「おなかがすいているんだけど・・・」と言うと、
食べ物のなる木から、取ってきてドラ恐竜に食べさせてくれました。
「もっと、もっと食べたい。」というドラ恐竜に、お菓子の家まで食べられては大変と、
ドラ恐竜を、もとに戻してもらえる国へ行く鍵を渡してくれました!

そして、着いたのが、「こまったことを解決できる国」でした!
「お願いします!恐竜さんたちをもとに戻してください!」

オレンジ4人組とお菓子の国の人達が頼むと、「困ったことを解決できる国」の人達は、
腕にはめた機械にパワーを貯めて、元の恐竜たちに戻してくれました。

無事に元に戻った恐竜たちを見ていたら、オレンジ4人組も、未来の世界から、もとの世界へ戻りたくなってきました。
「どうしよう?」
すると・・・
未来の国の人たちがみんなで力を合わせて、助けてくれることになりました。
集まった未来の国の人たちの前で、オレンジ4人組がこれまでもらった鍵を6つ合わせると・・・

未来の国の人たちが、不思議なおまじないをかけてくれました。
「アブラ カタブラー!」
オレンジ4人組は、無事に元の世界へ帰ることが出来ました。
「やったー!元の世界に戻れたぞー!」

こうして、オレンジ4人組は、未来の国から無事に、元の世界に戻ったのでした。
最後は、みんなで歌詞を考えた、「みらいへいってみよう♬」の歌を歌って、オレンジ組の劇が終わりました。

100年後の未来はどんなところかな? どんな国があるのかな?と、
オレンジ組のみんなで考えて作った劇は、いかがでしたか?
未来の6つの国ごとに、背景も変わり、大道具や小道具など作る物も、たくさんありましたが、
クラスのみんなで手伝い合いながら完成させてきました。
舞台で自分の役を演じるだけでなく、幕、音響、照明、大道具など、裏方の仕事もみんなで分担して行いました。
コロナ禍の中で、入園してきた子どもたちでしたが、立派に成長していることを、
保護者の皆様には、しっかり感じて頂けたようで、
大きな拍手をたくさん頂きました。子どもたちも、とっても嬉しかったことと思います。
見に来てくださったおうちの方々には、劇の間中、ずーと、温かい応援と、拍手をいただき、
本当にありがとうございました!!