2022年12月12日 (月)
年長組 希望者による親子陶芸教室が行われました!
幼稚部では、親子で粘土に触れ、作品を作りながらゆったりと過ごす時間を大切してほしいという思いから
親子陶芸教室を開催していましたが、コロナ禍の間は、密になることを避ける為に、実施を控えておりました。
しかし、年長児には、卒園前に、親子で記念となる陶芸作品を作る経験をさせてあげたいと考え、
特別に実施することにしました。希望者のみの自由参加としましたが、
多くの親子が、粘土に触れながら、ゆったりとした時間を過ごしていました。
陶芸の先生は、平塚に窯をお持ちの岡村 友太郎先生です。
最初に、3棲類の作り方を教えてもらいました。
粘土を丸くして、つぶして底を作ったら、ひも状にした粘土を、底のふちに乗せてぐるぐると積んでいく方法、
大きな粘土の塊ををたたいて平べったくして、好きな形にヘラで切り取り、お皿を作る方法などの説明を聞いているうちに
みんな、早く作りたくなった様子でした。
早速 親子で席に戻って作り出しました!
さぁ、どんな作品が出来上がるのかな?
楽しみですね♪
「何を作るの?」と聞くと、「お皿とカップ!」と元気な答えが返ってきました。
形が変化していくのに興味を持ちながら、真剣な表情の〇〇ちゃん。
子どもも大人も、夢中になって作っていました。
ようやく形が出来上がった後は、白化粧の土を塗り、焼き上がりの色を選びました。
ほら、こんなに素敵な作品が出来上がりましたよ!!
皆さんの作品は、これから乾燥させて、釉薬をかけてと、完成までには時間がかかりますが、
焼きあがるとどんなふうになるのか、出来上がってくるのが楽しみですね!
親子で、貴重な経験ができたと、参加された皆さんは、大変喜んでいらっしゃいましたので、
実施できて、本当に良かったです。皆さんお疲れさまでした!