2021年02月26日 (金)

内閣府科学技術政策フェローに本学 福井文威准教授が就任しました。

本学学術研究所の福井文威准教授が、内閣府の科学技術政策フェローに就任しました。


image002.jpg科学技術政策フェロー制度とは、内閣総理大臣を議長とする内閣府の「総合科学技術・イノベーション会議」が持つべき調査・分析力及び企画・立案力を発揮するために、その基盤となる人員体制の質的・量的強化が不可欠ということから、この会議の下に「科学技術政策フェロー」を任用する制度です。この度、この職に、本学から福井文威准教授が就任することになりました。配属先は、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付です。


福井准教授の専門は、高等教育政策、アメリカ大学史等で、専門研究の知見を生かし、内閣府の科学技術イノベーションに関する専門的事項の調査・分析、企画・立案に関する業務に従事します。


また、伴わせて鎌倉女子大学は、内閣府より、人事評価システム基準、研究開発マネジメント体制、研究環境等の観点から、「科学技術政策フェロー推薦機関」に認定されました。認定期間は、令和3年1月14日から令和5年1月13日です。