2014年04月03日 (木)

[大船キャンパス]桜並木とニホンミツバチ

大船キャンパス北側の「砂押川プロムナード」や西側の「樅の木の道」の桜並木が満開となりました。
今週末から来週にかけて行われる、大学から幼稚部の入学式・入園式まで桜が見頃であって欲しいものです。

 

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(2014年4月2日撮影) 

 

 

さて、この「砂押川プロムナード」の年老いた桜には樹洞ができ、ニホンミツバチが巣を作ることがあるようです。2013年10月中旬ごろ、大船キャンパスの「樅の木の道」にある桜の木の枝に丸い塊がぶら下がりました。ニホンミツバチが巣の引っ越しを始めたようです。4、5月頃に一つの巣から、その一部が分かれるように引越しする「分封(分蜂)」という習性のあることが知られていますが、通常は秋には行いません。ちょうど台風26号が通り過ぎ、強い風と雨をもたらしました。ハチたちは耐えて留まり、新しい巣を見つけたようで、4日ほどで姿を消しました。  

 

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(2013年10月中旬撮影) 

 

 

※人を襲うようなハチではありませんが、静かに遠くから見守ってください。