2014年04月16日 (水)

平成26年度「保育教諭特例講座」の情報を掲載しました。

認定こども園法の改正(平成24年8月公布)により、学校及び児童福祉施設としての法的位置づけを持つ単一の施設として、新たに「幼保連携型認定こども園」が制度化(平成27年4月施行予定)されることとなりました。
「幼保連携型認定こども園」は学校教育と保育を一体的に提供する施設であるため、その職員である「保育教諭」については、「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の両方の免許・資格を有することを原則としています。

「幼保連携型認定こども園」への円滑な移行措置として、新たな幼保連携型認定こども園制度施行後5年間は、幼稚園教諭免許状または、保育士資格のいずれかを有していれば「保育教諭」となることができる経過措置があります。
特に、幼稚園または保育所における実務経験が一定以上(3年かつ4,320時間以上)ある方については、もう一方の免許・資格取得に必要な単位数を軽減する特例を設けています。

鎌倉女子大学では幼稚園教諭免許状と保育士資格を併有していない方のために「幼稚園教諭免許状取得のための特例講座」及び「保育士資格取得のための特例講座」を開講します。

「保育教諭特例講座」についての詳細は、コチラをご覧ください。