「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、お彼岸が過ぎ、少しずつ過ごしやすい気候になってきました。鎌倉は、いよいよ秋の行楽シーズンを迎えます。二階堂学舎近隣も散策をする観光客の方々でにぎわいを見せています。今回は秋の花々をご紹介します。

「ヤブラン」 初秋に花が咲き、晩秋には、黒紫色の実をつけ、鳥たちの恵みとなります。

「ハギ」 おなじみ秋の七草のひとつ。近隣のお寺でも見頃をむかえていることでしょう。

「ヒガンバナ」 別名を「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)といい、「天上の花」という意味で、おめでたい事が起こる兆しに天から赤い花がふってくるという仏教の経典からきています。