2021年11月15日 (月)
みどり祭が行われました♪(年長組)
いよいよ、年長組のみどり祭(作品展)の様子をご紹介いたします♪
年長組は、「むかしのにほん」をテーマに、大昔の恐竜時代から~未来の自分の姿までを表現する為に、
4つのグループに分かれて取り組んできた作品を、ホールいっぱいに展示しました。
ホールに向かう入口では、運動会のダンスの時に使った旗に、
自分の顔の貼り絵をし、将来、自分がなりたいものを書いた、未来の姿の子どもたちがお出迎えです。
いよいよ、入口に到着です! このタイムトンネルをくぐっていくと。。。
何と!そこには、大昔に活躍していた、恐竜たちが待っていました!!
今にも、恐竜たちの大きな叫び声が聞こえてきそうです。。。
そして、ジャングルの中には、恐竜たちの大きな卵もありました!!
火山が爆発している周りを、プテラノドンが飛び交い、近くには、恐竜の骨もあります。
そして、恐竜の歯や足型などの化石の標本も展示されています。
(これらは、全て子どもたちが、園庭で見つけた物や、紙粘土で作った物などです。。。)
そして、その近くには、前方後円墳のお墓があり、その中から出土した、
たくさんの埴輪たちが並べられています。(近くで見ると、様々な模様が工夫して描かれています。。。)
次の時代は、雅やかな平安時代です。素敵な着物をまとった、お内裏様とお雛様が、仲良く並んでいます。
まさしく平安時代の雰囲気ですね。。。
その近くには、素敵な牛車も作られていました。
さっそく、自分たちでも動かしてみようとする年長さんたちです。
何と、三重塔もそびえ建っています!
そして、武士の時代へと移っていきます。
強そうな侍が城を守っていますよ。さあ、どんな城が出来上がっているのでしょうか?
何と!こんな、立派な城が出来上がっていましたよ!姫路城ということです!
瓦は、トイレットペーパーの芯で、石垣は、新聞紙をたくさん丸めて作り上げました!!
かっこいいですね!年少さん、お城からの眺めは、どうですか?
そして、お城の周りには、お堀も作られていますね。。。舟も浮かんでいますよ!
また、お城の中には、こんな素晴らしい墨絵が描かれた掛け軸も!
まるで、狩野派?の絵のようですね。。。
次は、大正時代の古民家です。
みんなで。近くの古民家に出かけて、細かいところまで、しっかり見てきたので、
表現も、かなりリアルになっていますね。。。
ちゃんと、かまどもあり、火も燃えていますよ。。。
いろりには、アユの塩焼きも!! おいしそうですね!!
川には、小さな舟も!!アユを釣るためかな!
そして、水車や、水が出てくる井戸もありました!
そして、壁には、年長さんが植物や木の実などを描いた、素敵な墨絵も飾られました!
あっという間に時間は過ぎ、お名残り惜しいですが、出口となりました。
このように、たくさんの作品を見て頂きましたが、皆さん、本当に感動されたようで、
「こんな、素晴らしい作品を生み出す、子どもたちの豊かな想像力とその技術力に驚かされました!」
「先生方の展示の仕方が、とても工夫されていました。」
「年少の時から、廃材を自由に使って、楽しく作る経験を積み重ねていることが、
年長のあのような作品に繋がっていくのではと思いました。」
「一人一人の良さを、先生方が、とても上手に引き出されているなと思いました。」
等の温かいご感想をたくさん頂けたので、職員たちも、とてもうれしい気持ちで、読ませて頂きました。
お忙しい中を、沢山の皆様にご覧頂き、本当にありがとうございました!!
今回の経験を生かして、子どもたちには、更に成長していってほしいなと願っています。