自分の目標や課題と向き合い、粘り強く取り組み、解決できるようにします。また、自分と違う考え方も認め、お互い啓発しながら学習できるようにします。
学力向上、進学に向けて授業時数が増えます。算数では指導要領+αのカリキュラムになり、単元末には補充や発展問題にもチャレンジします。
政治・経済の働きや構造の基本を学ぶための一環として、国会議事堂、裁判所などの見学を行います。
家庭科の授業においては、充実した設備を利用した実習や製作などを取り入れて生活感覚を養います。
国際的な感覚と感性を身につけるために3年生以上は英語の授業を週に2時間行います。
はるか大昔に自分の祖先が夢や希望をこめてつくったレリーフが、現代に発見されたとしたら・・・。という壮大なロマンをたっぷり込めた作品です。
粘土の扱いに苦心しながら、つけたり削ったりを繰り返し、色つけも古い感じを表すように工夫しました。
1枚のベニヤ板を、刷るインクの彩度や明度によって彫り進め、刷りを重ねていく、とても高度な計画性のいる木版画でした。写真を参考にしながら、色の重なり方や彫り分け方に苦心しつつも、意外な出来に感動していました。
表したいものを一度ケント紙に描き、切り絵のようにカッターで切り抜いて型紙とします。
この型紙を黒い画用紙に貼り合わせ、上からタタキ刷毛でポンポンと彩色していきます。
鮮やかに表わすためには絵の具の水加減がポイントです。
6年生最後の卒業制作として、永き伝統を誇る鎌倉彫に取り組みました。 それぞれに思いを込めたデザインを桂の木地に描き、小刀で薬研彫をするところを講師の方に指導していただきました。その後はコツコツと彫り重ねていき、職人さんの手で一枚ずつ本漆塗りが施されました。卒業式には全員に手渡されました。