挨拶ひとつを大切にし、学校生活のすべての場面で、それぞれの発達段階にふさわしいきめ細やかな指導を行っています。体験的・実践的学習(活動)や年間行事を通して、思いやりや感謝の心、集団生活のルールやマナーを学びます。
校門では一度立ち止まり、真心をこめて礼をします。門を出入りする時は、いつも感謝の心を礼にして表します。
朝読書や「読書」の授業を通じ、言語環境を整え、教科の学びを豊かにできる素地づくりを目指します。読書活動や新聞活用学習、紙芝居や本の帯・POPなど創作活動を行います。
1日3回、学園のすみずみに「修養の鐘」が鳴り響きます。1分間の敬虔なひとときの中で、起立して黙想し、「心静かに自分をみつめる」謙虚な心を養います。
自ら考え、自ら体験し、自ら行うことによって、誰かがしなければならないことを自分からすすんで実行する姿勢を学びます。
心をみつめ、今日の出来事やその出来事から考えたこと、学んだことを書きとめ豊かな感性や情緒を育む「修養日誌」は3年生から始まります。
学校生活のすべての場面で実践され、明るく伸びやかな学校生活を送るためにも、美しい感性や人としての立居振舞いを学びます。