2022年01月17日 (月)
わらべ歌♪たこあげ♪書道♪などをして楽しみました♪
寒い日が続いていますが、子どもたちは、どんなに寒くても、外で元気一杯に遊んでいます。
こんな風に遊んでいたら、免疫力もあがって、風邪もひきにくくなるだろうなと、その姿を頼もしく感じています。
このような中、子どもたちは、園庭での遊びだけでなく、他にも様々な活動を体験していますので、
今回は、その様子をご紹介します。
まず最初に、年少組の『わらべ歌遊び』の様子をお知らせします。
わらべ歌は小林先生と過ごす楽しい時間です。
「♪おてぶし てぶし てぶしの中に・・・♪」と歌いながら、小林先生は、宝物をどちらかの手に隠します。
「さぁ、どっちの手に入っているか、わかるかな?」と、聞くと
「はーい!」「こっち、こっち!」と、子どもたちは、夢中になって答えていくことを楽しんでいました。
次は、「たこ たこあがれ!」です。
きれいな布を凧にし、「♪たこ たこあがれ 天まであがれ♪」と、布をひらひらさせながら、上にあげていきます。
その様子を見て、「次は僕がやる。」「私もやりたいな。」と、
自分の番が来るのを楽しみに待っている子どもたちでした。
今度は大きな布で「♪上から 下から 大風来い 来い 来い 来い ♬」と歌いながら、
先生やお友だちと一緒に、気持ちを合わせて、上にあげていきます。
子どもたちは、みんな笑顔になり、楽しんでいました。
次は、みんなで丸くなって、小林先生が歌うわらべ歌に合わせて歩きます。
歌が止まると、すぐにくるりと向きを変えて、反対の方向に歩いて行きます。
くるり、くるりと素早く向きを変えるところが面白くて、子どもたちは大興奮でした♪
楽しかった、わらべ歌の最後は、静かにお話を聞く時間になります。
上手にお山座りをして、身振り・手ぶりの入った心地よいリズムのお話を
みんな、とても集中して聞いていました。
その姿を、「みんなとってもおにいさん、おねえさんになりましたね。」と、小林先生から、たくさん褒めて頂きました。
次は、年中組の『凧あげ』の様子をお知らせいたします。
一人一人自分で作った凧を持って、敷地内の広場まで凧あげに行きました。
最初は、なかなか上まであがりません。どうしたら高くあがるかな・・・?
それぞれに、試したり、工夫したりしていました。
早く走ってみると、凧はだんだん、高くあがるようになり・・・
高くあがると、みんな、段々楽しくなってきました。
中には、こんな遊びをする子どもたちも・・・。
友達3人で凧を木につなげ、「さぁ、どんな風にあがるかな?」
少しずつ、風が吹いてくると、凧がふくらんできて、凧があがっていきます。
「うわあ、どこまであがるのかな?」と、真剣に見つめていました。
最後の頃には、すっかり凧あげが上手になった年中組さんです。
お友だちと楽しそうに凧あげを楽しむ姿が、あちらこちらで見られるようになりました♪
次は年長組の『書道』の様子をお知らせします。
ご自宅でも教えていらっしゃる、元保護者の道下先生の書道の時間の始まりです。
今年度は、コロナのこともあって、3学期に初めて行いました。
最初は、書道に使う道具のことや筆の持ち方などについて、丁寧に教えて頂きました。
「筆ってどうやって持ったら上手にかけるのかな?」という話を、真剣に聞いています。
次に行うお友だちは、「筆で書くのって難しいのかな?」と、ちょっとドキドキしながら
静かに待っています。
1回目は、道下先生に一人一人見て頂き、手を添えてもらいながら、書いていきます。
中には、隣のお友だちの様子を、「そうやって書くんだな。」と真剣に見つめる姿も。
筆の持ち方の確認をしてもらいながら、一文字一文字を丁寧に書いていますね。さすが年長組さんです。
ついに書き上がりました!
真剣に書いた自分の作品を、大切に先生の所まで持って行きます。
墨の匂い、筆の感触、半紙の肌触りなど、五感を使って感じながら体験した『書道』の時間でしたが、
みんな、緊張をしながらも、それぞれに楽しめたようでした♪
年長さんにとっては、また一つ貴重な体験をする機会となったようですね!!