2022年01月14日 (金)
毎年恒例のお餅つきが行われました♪
1月14日(金)幼稚部では、お餅つきが行われました。
新型コロナの感染者数が増えてきている状況なので、
検温、マスク着用、消毒などの感染予防対策は、いつも以上にきちんと行って始めました。
晴れの天候でしたので、ウッドデッキの所に、餅つき用の臼が、2か所、設置されました。
まずは、蒸したもち米を、子どもたちがつきやすくなるまで、バスの先生が潰していきます。
その様子を、子どもたちは興味深く、のぞき込んでいました。
「ヨイショ!ヨイショ!」もち米を潰していくのは、なかなか大変で、力が必要です。
子どもたちも、一緒に応援しながら見ていました。
保育室では、初めてお餅つきを体験する、年少組の子どもたちが、お餅つきの練習をしています。
「私もやってみた~い!」と、次々に集まってきました。
手作りの臼と杵で「ぺったんこ!ペッタンこ!」と、楽しみながら、声をかけ合っていました♪
さあ!いよいよ本番です!本物の杵は、重くて、年少組さんの子どもたちは、持つだけでフラフラ・・・。
そこで、先生に支えてもらいながら、「ペッタン、ペッタン!」とつきました。
貴重な餅つきの機会なので、この時だけは、マスクを外して、写真を撮ってもらうようにしました。
先生と一緒につきながら、とっても嬉しそうですね♪ 年中組のお友だちも、「重いでしょ?」と
応援に来てくれました。
「見て見て!これは、もち米っていってね、これをみんなが、ついていくとお餅になっていくのよ!」
お餅をつく前の説明を、一生懸命聞いている年少さんです。
お餅つきが終わると、いよいよお餅を食べる時間です。
先生が調理し、紙コップの中に入れてくれた「きなこ餅」を、よーく噛みながらいただきました。
「あまくておいしいね!」と、黄な粉餅が、すっかりお気に入りになったようです。
年中組さんになると、一人で杵を持ち、みんなが応援する中、杵は重いけど、一人で頑張って餅つきをしました!
お友だちの声援が加わると、益々張り切る年中組さんです♪
「最初だけ、先生も一緒に持とうか。」と言われても・・・「自分でできるよ!」と
杵を持って力強く餅をつく〇〇〇君でした。
餅つきが終わった頃に、タイミングよく、温かいきなこ餅が運ばれてきました。
「柔らかくっておいしいね!」「黄な粉初めて食べたよ。」と、自分たちでついたからこそ、
より美味しく感じられたようでした。♪。
年長組さんは、女の子も1人で頑張りました!
「うわ~!これ、お餅にくっついちゃってとれないよ~!」
「〇君がんばれ~!」と応援されて、益々張り切っています。
「さあ!年長組さん、きなこ餅が出来上がりましたよ!」
「うわーおいしそう!」
去年は、新型コロナの問題で食べることが出来なかったので、年長組さんは、とっても嬉しそうです!
「おいしい!」とお代わりもして、沢山食べていました。
年長組さんは、幼稚部最後のお餅つきでしたが、楽しく出来て良かったですね!!
「園長先生、お餅作ってくれてありがとう!美味しかったよ!」と
嬉しい言葉が、職員室にも、たくさん届きました。
それから、ついたお餅で鏡餅を作ったので、近所の氏神様である、五社稲荷神社に鏡餅を運び・・・
神社に奉納してきました。
今日のようなお餅つきの体験は、今の状況では、なかなかできないことですので、
楽しく無事にお餅つきができて、本当に良かったです。♪
子どもたちの心の中に、楽しい思い出として、ずっと残ってくれたらと思います。