2018年07月03日 (火)
6年生 いのち を守る(水難事故防止・着衣水泳)
6年生の水泳学習の一環で、着衣水泳の学習を行いました。日頃から水泳は<自分の体力を向上させる><仲間と助け合う><全員の命を守る>ための学習としています。今回は海上保安庁の方を講師にお招きし、川や海で落水した際にどのような行動をとれば命を守れるのかを学びました。
落水時に背浮きで助けを待つこと、ペットボトルを浮きとして使用すること、ライフジャケット着用での飛び込みなど体験を通して教えていただきました。子ども達は、半そで短パンの体操服でしたが、それでもいつもと全く違う動きにくさに「冬だったらどうしよう」「いきなりだったら浮けないかも...」と、水難事故について考えているようでした。起きないのが一番とは思っていても、起きてしまう事故。自分が、家族が、友達が事故に遭ったとき いのち を守るにはどうすれば良いのか、意識の高まった授業でした。