初等部だより

2012年10月11日 (木)

国語科 全体研究会

 10月11日(木)、3年生で国語の全体研究授業が行われました。今回は鎌倉女子大学から中島朋紀先生に来ていただき、授業の見学・検討を行いました。

Cimg0696 Cimg0701 

Cimg0702

 本時は、「ちいちゃんのかげおくり」の4場面、戦火の中で主人公のちいちゃんが家族とはなればなれになってしまい、なくなってしまう最後に家族のことを思い出しながらやったかげおくりの場面の学習でした。
 最初に、1場面の家族みんなで楽しく行ったかげおくりと4場面のひとりぼっちで行ったかげおくりの文章表現の違いを探し出しました。文章表現の違いを探し出すため、ワークシート、板書を比較しやすいように並列して提示するといった工夫が見られました。
次に、ちいちゃんにとって、4場面でのかげおくりはどういう意味を持っていたのかについて、子どもたちが意見を発表する時間がありました。
 1場面の楽しかったかげおくりに対して、ひとりぼっちになってからのかげおくりを子どもたちなりに考え、意見を述べていました。
 国語の授業の中で、ただ文章を読みとる力をつけるだけではなく、平和とは何であるのかについても考えるよい教材であったのではないでしょうか。