OG・在学生の声

家政学部 家政保健学科

卒業生インタビュー

みずほ銀行で地域に根ざし、貢献する行員をめざしています

私が金融業界をめざしたのは、ゼミで地域活性化ボランティア「らぶ♡まち洋光台」に関わったことがきっかけです。保育園や老人ホームを回って牛乳パックキャンドルを製作し、それを一堂に集めた「キャンドルナイト」、地域の子どもたちを主役に模擬店を出す「キッズマーケット」などの開催をサポートしました。「どうしたら皆が楽しめて盛り上がるか」、企画のアイデア出しから地域の方々との連携や調整に運営側として携わったため、時間もかかり大変だった分、地域に貢献する達成感がありました。就職活動を始めてみると、金融機関にも人々の生活を支え地域に貢献する役割があると知り、メガバンクでありながら地域密着型を掲げるみずほ銀行を就職先に選びました。
現在、みずほ銀行茅ヶ崎支店の窓口で教育ローンや住宅ローンなどの受付、相談、契約など一連の業務を担当しています。具体的な顧客ニーズに合わせた商品提案なども1年目から任され、できることが増えるごとに成長の喜びを感じています。
振り返ってみると家政保健学科は皆進路が異なり、いろいろな価値観の学生が互いに高め合える環境だったと思います。今集まっても異業種交流会のようになり、新たな視野を広げられるのが嬉しいです。

みずほ銀行茅ヶ崎支店は、市の「アロハビズ」(アロハシャツでクールビズを実践する取り組み)に賛同し、夏季はアロハシャツ勤務日があります。地域密着型の銀行らしく、支店ごとにカラーがあることも自慢に思っています。

みずほ銀行 茅ヶ崎支店 勤務(一般企業)
K・Kさん
家政保健学科 卒業

生徒一人ひとりと真剣に向き合い自分を守れる子を育てていきたい

休み時間になると、たくさんの生徒たちが集まってきて、保健室はいっきに賑やかになります。リフレッシュのために来室する生徒もいますが、「今、不安なのかな?」「何かあったのかな?」という生徒には、ソファに置いてあるぬいぐるみの扱い方一つで気づくこともあります。そうし た態度や表情を見逃さず、状況を見て声を掛けたり、他の先生とも情報を共有して皆で注意して様子を見たり。養護教諭は生徒とも職員ともコミュニケーションが欠かせません。
岩戸養護学校は知的障害教育部門と肢体不自由教育部門の約160名の生徒がいて、養護教諭が2名体制で生徒全員を把握し、一人ひとりをケアしています。てんかん発作がある生徒も多いため、健康面のケアはもちろんですが、高校生にもなると異性との問題など心身両面のケアも養護教諭の大事な役割です。
私は「命の大切さ」と「病気の予防・早期発見の知識」を教え、「自分で自分の身体を守れる子どもを育てたい」と養護教諭をめざしました。大学では「養護教諭になってから」を意識した学びの結果、栄養学にまで関心が広がったのがよかったです。生徒たちは肥満や偏食など栄養指導が必要な子も非常に多く、その知識はとても役に立っています。

養護教諭の仕事は、生徒の急病に備え、脈を正確に測れる秒針付の時計とペンとメモが必需品。私は鎌倉女子大 学の卒業式で、栄誉ある「松本生太賞」をいただき、その賞品だった腕時計を仕事中は肌身離さず愛用しています。

神奈川県立 岩戸養護学校 勤務(養護教諭)
M・Oさん
家政保健学科 卒業

内定者インタビュー

養護教諭をめざす仲間と切磋琢磨し合えたことが自信に

保健室に来る子どもたちが同じように「お腹が痛い」と訴えても、背景には個々にさまざまな原因があります。そのアプローチや対処法を実践的に学べたロールプレイングの授業はとても印象に残っています。ゼミの先生の紹介で学校健診のお手伝いをし、養護教諭の仕事を体験できたことも刺激になりました。多方面から学生に学ぶ機会を与えてくださる熱心な先生と、意識の高いクラスメートに囲まれ、ともに学び、ボランティアに参加し、振り返ってみると仲間がいたから苦しい勉強も乗り越え、精神的にも強くなれたと思います。これからは命の大切さを伝えられる養護教諭になり、地元に恩返しをしていきたいです。

内定先:静岡県教育委員会(養護教諭)
K・Aさん
家政保健学科4年

幅広く身につけた食に関する知識を製菓業界で活かしたい

私はフードスペシャリストの資格取得を目標に、食に関する授業を数多く受講しました。「食品学実験・実習」では、人の感覚で食品の品質を評価する官能試験を用いた調査方法を学び、「商品の企画ゼミナール」では、さまざまなメーカーのお菓子を揃えて味やパッケージなどを比較、「どういう商品が売れるのか」を考察するなど、食品産業で必要とされる専門的な知識を身につけることができました。内定先であるブルボンのお菓子は幼い頃から親しみがあり、好きなものを扱えることが大きな魅力です。営業職として、小売店で消費者が商品を手に取りたくなるような売り場を作れるように、大学で学んだことを活かし挑戦したいと思います。

内定先:株式会社ブルボン(営業職)
A・Uさん
家政保健学科4年

家政学部 管理栄養学科

卒業生インタビュー

子どもたちの現状を把握しそれに合わせた給食を提供したい

大学1年生の時から子どもと関わる仕事がしたいと思っており、在学中には栄養教諭の授業も履修していました。今は相模原市の管理栄養士として小学校に配属され、主に給食運営を担当しています。献立考案から、食材の発注、アレルギーのある児童への対応、調理師さんたちとのミーティングなど仕事は多岐にわたります。実習内容と近い業務も多く、スムーズに仕事に慣れることができました。
また、先日は3年生の食育の授業に参加しました。「とうもろこし」がテーマだったので、授業の冒頭でクイズをしたり、皮むきのやり方を説明したのです。栄養教諭の課程で子どもたちへの教え方を学んだことや子どもたちの前で話した実習での経験が活かされ、緊張せずに授業に臨むことができました。 鎌倉女子大学での4年間は、社会人としての土台にもなっています。レポートをたくさん書いていたため、仕事での文章作成には抵抗がなく、先生からアドバイスされた「結論から話す」ことは、職場の方との会話でも意識しています。
今後はより多くの経験を積むとともに、給食の時間に教室を見に行くなどして子どもたちの現状を把握し、それに合わせた給食の提供ができるようになりたいです。

献立を作成する時には、栄養バランスはもちろん、人気のない白いご飯はカレーライスや味付けが濃い目のおかずと一緒に食べてもらうなど、食べやすい組み合わせを意識しています。

相模原市 鹿島台小学校 勤務(管理栄養士)
A・Tさん
管理栄養学科 卒業

食べることが生きること患者さんに力を与える管理栄養士に

私が勤務する病院の管理栄養士は総勢6名。入院患者さんの献立作成や食材の発注などを行う事務作業の日、病棟を回り、患者さんから食事について聞き取り、説明を行う日、外来患者さんに栄養指導を行う日がシフトで決められ、全ての業務に携わっています。その中で、末期ガンの緩和ケアの患者さんのためのメニュー考案、妊娠初期の母親教室での栄養指導は、私に担当が任されています。
「おいしかった」「今日は食べられた」と患者さんの声が直接聞ける病棟担当、「つい食べ過ぎてしまう」という患者さんに無理なく食事制限できる方法を指導し、後日、検査値の改善を一緒に喜び合える栄養指導など、患者さんとのふれあいに一番のやりがいを感じます。
私が患者さんの症状を見て、疾患の見立てができるのは、大学で学んだ病理学や臨床系の授業の成果です。栄養教諭の免許取得で勉強した栄養教育の教育 論は大人の栄養指導でも役立っています。
病気で苦しむ患者さんを見ていると、食べることが生きる力につながることを実感することがよくあります。そういう重要な知識、栄養指導のスキルを身につけられたことが、鎌倉女子大学での学びの一番の財産だと思っています。

病棟でも栄養指導室でも、肥満や痩せの傾向を見るための体格指数や、献立のエネルギーの計算に不可欠なのが電卓とペンとメモ。患者さんの前で即座に計算できるよう、ポケットサイズの電卓をいつも持ち歩いています。

(財)芙蓉協会聖隷沼津病院 栄養管理課勤務
(管理栄養士)
M・Sさん
管理栄養学科 卒業

内定者インタビュー

食品メーカーで医療食に関わり世界中の人を健康にしたい

私は「世界中の人に健康によい食品を届けたい」と考え、就職志望先を食品メーカーに絞りました。そのきっかけとなったのは、「食品機能論」の授業です。病院食などの商品の研究を行い、さまざまな食品メーカーを知って、商品を多くの人に手に取ってもらえる影響力の大きさに魅力を感じました。内定先は冷凍食品だけでなく、病院や老人福祉施設向けのやわらかく食べやすいメディカルフードの開発にも力を入れており、私も将来はその普及に関わりたいと思っています。専門職ではなく総合職として身につけた知識と資格を活かし、美味しくて安全な食品を世界中の老若男女 に広めていけるような、夢のある仕事をしていきたいです。

内定先:味の素冷凍食品株式会社(事務系総合職)
Y・Kさん
管理栄養学科4年

病院での食事を通じて治療に貢献できる管理栄養士をめざします

病院食には必須の減塩食。「臨床栄養学」の授業で自分の作ったレシピ通りに調理したところ、とても食べられたものではない仕 上がりになってしまい、理論だけわかっていても美味しくは作れないことを実感しました。私は入学時から医療機関で食事の面から治療に携わる管理栄養士をめざしていたため、病院食を提供する仕事の難しさを理解するとともに、医師である先生の「人体構造機能論」や「病理学」の授業などにも意欲的になりました。将来は医師や看護師などの他職種と協働し医療現場に携わる管理栄養士を目標に、患者さんには身近な存在として名前を覚えてもらえるような深い関わりを大切にしていきたいです。

内定先:独立行政法人国立病院機構関東信越グループ
(管理栄養士)
H・Iさん
管理栄養学科4年

児童学部 児童学科

卒業生インタビュー

子どもに関わる幅広い学びが教育現場でも活きています

鎌倉女子大学では小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の三つの免取・資格を取得し、アルバイトもボランティアも部活も試験勉強も全力で取り組んだ4年間でした。それも一緒に取り組む友人がいて、励まし合いながら頑張れた結果だと思っています。同じ横浜市に入職した友人も多く、職種が違っても同期として研修などで顔を合わせるため、仲間がいて本当に心強いです。
幸運なことに初任地は、大学3年生からずっとボランティアでアシスタントティーチャーをしていた小学校に決まりました。私が新任だからというだけでなく、学年・学校全体で1つのチームを運営するという方針のため、先生同士の連携がよく温かい校風です。とくに隣のクラスの先生は鎌倉女子大学の先輩で、とても頼りになる存在です。
学校の運動会でエイサーを踊ることになり、思いがけず大学の部活が役に立ったり、保育領域で学んだ歌の絵本を制作する授業を応用して工作の時間に取 り入れたり、大学の幅広い学びが活きているのを実感しています。1年目は4年生の担任となり、休み時間も子どもたちと過ごすよう心がけていますが、もっと一人ひとりとじっくり関わり、楽しい学級づくりをめざしていきたいです。

鎌倉女子大学OGの先輩教諭のアドバイスなどを受け、板書計画はノートに全て整理してまとめており、重要なパートは手描きで掲示物にしています。もともと工作好きで工夫を凝らした掲示物は自信作です。

横浜市立 西本郷小学校 勤務(小学校教諭)
E・Kさん
児童学科 卒業

適切な指導は信頼関係から。言葉でなく心で通じ合う教師に

本郷特別支援学校は自閉症をあわせ有する知的障がいの子どもたちが多く在籍しています。現在、小学5年生を担当していますが、子どもたちはとても敏感で、初めての人・事には不安になることも多いため、最初はうまく関わることができず悩むことも多かったです。
不安を取り除く言葉掛け、つらい思いに寄り添う姿勢、接し方を工夫し、時間をかけて信頼関係を築いていくことの大切さを学びました。そうやって少し笑顔が見られた時、具体的な言葉がなくてもコミュニケーションが繋がってきた時、自立へのよい変化が見られた時などは本当に嬉しいです。教育に熱心な保護者も多く、毎日の連絡帳でのやりとり、個人面談、家庭訪問を通じて、一緒に子どもたちの将来を考えていけることにも力をもらえます。
大学1年からずっと、本郷特別支援学校で放課後ボランティアをしていました。まだ、小学校教諭になるか、特別支援学校教諭になるか悩んでいた時、言葉が話せない子どもたちと心が通じた感動が、今につながっています。2年生からは特別支援に関する授業を中心に取り、忍耐力、知識、技術を身につける努力もしてきました。まだ新米ですが、大学での学びが実践で活かせることにも自信を感じています。

初めての校内研究授業で、大学のゼミで学んだ「ムーブメント活動」を実践。集団活動の楽しさを知ってもらおうと、教材から手作りした、「フラフープくぐり」を行いました。緊張と時間の制約で焦ってしまったものの、プログラムは大成功でした。

横浜市立本郷 特別支援学校 勤務(特別支援学校教諭)
Y・Sさん
児童学科 卒業

内定者インタビュー

多くの模擬授業や実習を通じ先生になる自信と準備ができました

鎌倉女子大学では3年生までに模擬授業をたくさん行います。私にとっては人前に立って話す訓練になり、教壇に立つことへの緊 張感を軽減できたと思います。教育実習ではわかりやすい算数の授業を展開しようと、板書を少なくして自作の掲示物で教材を工夫。そのときの子どもたちの反応が好感触で、採用試験にも自信をもって臨めました。今も実習校でボランティアを続け、子どもたちとの関わり方を学んでいます。保育実習では積極的に関わる前に、子どもをしっかり観察する大切さを学びましたが、それは小学生でも同じ。「すべての学びがつながっている」と実感できるこ とが今後もたくさんあると感じています。

内定先:神奈川県教育委員会(小学校教諭)
K・Tさん
児童学科4年

免許取得のための幅広い学びを活かし地元に貢献できる先生をめざします

地元の小田原市で先生になりたいと思っていた私にとって、小田原市の保育事業に詳しいゼミの先生から、地元の特色ある保育 方法を教わったことや、教員向け講演会に誘っていただいたことは、地元の魅力を改めて知り、採用試験に向かってモチベーションを保つためのよい経験となりました。保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の3つすべてを取り、子どもたちが幼稚園から小学校へ上がる際に生じる課題など、幼稚園教諭として理解しておくべき知識を身につけたことは、今後役に立つと思います。これからは広い視野をもち、4年間で学んだことを活かして自分を育ててくれた小田原市に貢献していきたいです。

内定先:小田原市(幼稚園教諭・保育士)
Y・Sさん
児童学科4年

児童学部 子ども心理学科

卒業生インタビュー

福祉の専門職としての仕事に責任とやりがいを感じています

私が具体的に「児童相談所で働きたい」と思ったのは、2年次に加藤先生の「子ども臨床心理学」の授業を受けたことがきっかけです。心理職として児童相談所に勤務されていた先生のリアルな体験談に引き込まれ、より深く学びたいと思いました。加藤ゼミでは教師や保育士など、それぞれに将来の目標をもった意識の高い仲間ができて刺激になり、先に社会福祉職として横浜市に入職したゼミの先輩からのアドバイスは公務員試験突破の参考になりました。
現在、児童相談所の支援係として担当ケースを任され、子どもや保護者、家族の相談業務に携わっています。大学の「社会的養護」の授業で、福祉施設や里親の仕組みを学んだり、ゼミで児童虐待やDVについて調べたり考えたりした経験が今の仕事に直結しています。
支援係は子どもや保護者の話を聞き、今後どうすれば状況が好転するか、支援方針をまずは自分で考え、上司たちとの会議で承認を経て支援を継続していく、ケースごとにとても息の長い仕事です。
先輩や上司の丁寧なアドバイスや指導のもとで1年目から責任ある仕事を任され、やりがいもあります。ゆくゆくはステップアップし、心理の専門職をめざしていきたいです。

毎日、さまざまな相談に対応する支援係の業務には、ノートとペンが必需品。つい話に夢中になり、時間を忘れてしまうこともあるため、互いの見える位置に置ける時計も愛用しています。

横浜市こども青少年局 南部児童相談所 勤務
(社会福祉職)
L・Sさん
子ども心理学科 卒業

「帰ってきたい」と思えるような安心できる児童クラブに

小学校を下校してから保護者の帰宅を待つ子どもたちが通う「児童クラブ」の指導員をしています。自分も小学生の頃に児童クラブに通っており、楽しかった思い出があることが、この仕事を選んだ理由です。子どもたちへの生活習慣の指導や宿題の促し、行事の準備や運営が主な仕事です。「たいよう児童クラブ」では遠足や交流会、保護者を招いたお祭りなどの行事が定期的にあります。夏休み中に行われたキャンプで、子どもたちが自発的に協力する姿を見たときには成長を感じて嬉しくなりました。
大学では幼稚園教諭、認定心理士、ムーブメント教育の指導者資格を取得。心理を分かっていたほうが、さまざまな子どもたちを深く理解できると思い、 子ども心理学科を選びました。先生がおっしゃっていた「よく観察して、理解する」ということに気をつけて、子どもたちに接しています。また、身体を動かすことを通じて発達を支援する「ムーブメント教育」を応用して、新しい遊びを導入するときには、自分が一緒に遊ぶことで興味をもってもらえるように心がけています。児童クラブで過ごす時間は長いので、子どもたちが安心して楽しく過ごせるような、あたたかい指導員をめざしています。

一年目は施設長になるための研修期間です。おたよりの発行や事務作業など、さまざまな仕事内容を学んでいます。将来的には、施設長以外に運営面から支える仕事の機会もあり、幅広く子どもたちに関わることができます。

公益財団法人 藤沢市みらい創造財団
たいよう児童クラブ 勤務(児童指導員)
A・Yさん
子ども心理学科 卒業

内定者インタビュー

子ども心理と養護教諭免許の授業両方を学べたことが私の財産です

子どもの心がわかるカウンセリング技術をもった養護教諭になることが入学時からの目標でした。「健康相談活動」の授業で養護 教諭役と生徒役でロールプレイングを行ったときは、子どもの話を聴く力、心の問題に気づく力など心理学領域で培ったスキルが役に立ち、私の養護教諭役は「話しやすい」「相談しやすい」と評価され、とても自信になりました。実習先の小学校でその後アシスタントティーチャーとなり、子どもたちとの関係を深められたことが一層、養護教諭をめざす力になったと思います。これからは支えてくれた家族や友人、先生方への感謝の気持ちを自分の教え子たちに向けることで恩返ししていきたいです。

内定先:北海道教育委員会(養護教諭)
K・Sさん
子ども心理学科4年

興味のあることを学べた4年間人生に役立つ教養が身につきました

児童虐待や家族関係など子ども心理学科の授業にとても興味があり、普段の生活の中では知ることのできない社会の現状や、女性が生きていくうえで必要な知識を学びたくて入学しました。幼稚園教諭の免許は取得しましたが、一般企業への就職を希望していたので、「企業学習プログラム」を積極的に受講。ビジネススキルもしっかり身につけました。内定先のビジネスキャリア職はワークライフバランスを大事にしながら女性が長く働き続けられる理想的な職種です。就職活動の自己分析を通じて人と関わることや文章を書くことが得意な自分も見えてきたため、強みを活かし、銀行員として社会に貢献していきたいです。

内定先:株式会社三井住友銀行(ビジネスキャリア職)
N・Iさん
子ども心理学科4年

教育学部 教育学科

卒業生インタビュー

模擬授業で磨いた実践力に自信をもって教壇に立っています

私は一度、別の4年制大学を卒業しています。その大学時代に初めて学ぶ楽しさを知った私は、「もっと早い段階で学ぶ楽しさを教えてあげたい。コミュニケーション力を身につけ、言葉で気持ちを伝えられる子を育てたい」と思うようになり、鎌倉女子大学の3年次に編入学しました。教員免許を取るための勉強はハードでした。でも、同じ編入生仲間は皆、先生になろうと必死。先生方に模擬授業の指導をお願いし、長期休暇中も特訓しました。
私の授業は、感想や気持ちを書く、話す、聞くことを軸にしたオリジナルの指導案が多いのですが、大学で皆で切磋琢磨した経験が、授業を全く戸惑うことなく進めていける現在に繋がっています。教師1年目は1年生の副担任として、1年生3クラスの国語を担当。女子卓球部の副顧問もしていますが、授業で 見せる顔とは全く違う生徒たちの表情を見ていると、大学で教わった、「生徒と一緒に過ごすことが大事」という言葉を思い出します。思春期で難しい年代だからこそ生徒に寄り添い、一生の思い出に残る教師になるのが目標です。まだ余裕がなく忙しい毎日ですが、全力投球した後の充実した疲労感こそ、教師の醍醐味だと思っています。

小中高すべての指導法を学んでいて気づいたことは、「学びは繋がっている」ということ。生徒が使っていた小学校の教科書を自分で用意し、普段の授業に活かしています。「中学校に入って勉強が難しくなった」と感じる生徒を少なくしていきたいです。

千葉県袖ケ浦市立 平川中学校 勤務(中学校教諭)
S・Yさん
教育学科 卒業

子どもたちの成長の力になれる教師をめざしています

小学校教諭は一日中、自分のクラスの子どもたちと一緒にいられて、とても近い距離で著しい成長期を見ていけるのが何よりの魅力です。
2年目に5年生を担任し、秋になって春に撮った写真を見ると、すっかりみんなの顔つきが大人びていて、私も子どもたちも一緒になって驚いたほどでした。担任の私には、子どもたちの見た目の成長だけでなく、心の成長もよくわかります。そんな感動や喜びも、子どもたちに伝えていける先生をめざしています。
また、大学時代に作った指導案はとても役に立っていて、今の子どもたちの成長に合わせ、アレンジして使っています。自分なりに指導案を工夫して、新たな授業にチャレンジした結果、子どもたちが笑顔で「わかった」「できた」と言ってくれたときは嬉しいですね。
大学では、必修以外の授業もできるだけ多く取り、いろいろな先生方の考え方を聞いて視野を広げようと努めました。専門性の高い先生方から、教師としてのさまざまなご指南をいただき、また、学生同士でそれぞれの教育哲学や主張を語り合ったことは刺激になりました。4年間に多様な意見を受け止める大きな器を養ったことも、教師となった今に活かされていると思います。

友だちのように「一緒に遊ぼう」と誘ってくるような、明るく賑やかな子どもたちに囲まれている毎日。集合や号令には、声を張り上げるより笛を使った方が子どもたちに届きやすいため、いつも首から下げて愛用しています。

静岡県清水町立 南小学校 勤務(小学校教諭)
S・Nさん
教育学科 卒業

内定者インタビュー

新しい指導方法との出会いが自信につながる強みとなりました

「国語科教育法」の授業では、物語の読解の指導にはいろいろなアプローチの仕方があること、「算数的活動」のゼミナールで は折り紙で図形を学ぶ方法などを学び、今まで経験したことのない新しい指導法に私はすっかり魅了されました。授業は一つではないことを知り、子どもの興味を引き出す指導法を深めていけたことで、教育実習では子どもたちから「わかりやすい」「先生の授業好きだよ」と言われ、とても自信になりました。春からは、「江川さんは周囲を和ませるよさをもっているよ」と言って長所を伸ばしてくれた恩師にならい、私も子どもたちのよいところを見つけ、 たくさん褒めてあげられる先生になりたいです。

内定先:相模原市教育委員会(小学校教諭)
R・Eさん
教育学科4 年

教育学の幅広い学びと専門性の両輪で中学の国語教師の道が開けました

「生徒指導」「教育相談」「教育法」など教育学を幅広く学び、「教育インターンシップ」や模擬授業を何度も経験できる鎌倉女 子大学は、実践力を身につける機会が豊富です。だからこそ授業運営には自信をもっていました。ただ、中学校の場合、より専門的な教科指導力が必要とされるので、それをどう身につけるかが、私の一番の悩みどころでした。そんななか、「国語国文学」のゼミナールで源氏物語などを研究し、物語の教育法など国語科の専門分野を深めていけたことが、夢に近づくための力になったと思います。中学校の国語教諭としての道が開けた今、一人でも多くの生徒を「国語好き」にすることが目標です。

内定先:横浜市教育委員会(中学校国語科教諭)
M・Kさん
教育学科4 年

初等教育学科

卒業生インタビュー

短大で身につけたピアノや手遊びが私の大きな強みになっています

新任で4歳児クラス、19人の子どもたちの担任になりました。1年目は実習では経験していない行事やデスクワークも多くとまどうこともありますが、先輩方の指導をお手本に、見て真似て、吸収している毎日です。
短大時代、実習(授業)で身につけたことがとても役に立っていて、ピアノ、手遊び、絵本の読み方などは何度も練習し頑張った甲斐がありました。「手遊びはいろいろなレパートリーをもっていて損はない」と先生に言われて覚えたことが、今は私の強みとなっています。目新しい手遊びは、子どもたちの飽きやすい“待ち時間”を“ちょっと面白い時間”に変えることができます。また、授業で学んだ音楽に合わせてマット運動などを行う「運動遊び」をクラスで実践してみて、大人が思いもつかないような自由な動きを楽しむ子どもたちに驚きました。子どもたちにとっては個性あふれる表現の場になっており、学生同士で体験したときには気づかなかった、教育効果を実感しています。
今は、大好きな子どもたちから元気をもらい、保護者とのコミュニケーションの積み重ねで信頼関係もできてきました。子どもたちの笑顔のためにも、2年目はもっと自信をもって保育に取り組みたいです。

幼稚園での弾き歌いは毎日のこと。毎月新しい歌を教えていくため、短大時代のピアノの特訓の成果が活かされています。今も歌の時間には、鎌倉女子大学で使っていたピアノのテキストをそのまま愛用しています。

秦野市立みなみがおか 幼稚園 勤務(幼稚園教諭)
H・Wさん
初等教育学科 卒業

自分が生まれ育った地元で子どもたちを笑顔にする保育を

勤務先は、保育者が子どもたちの目線をもち、第二の保護者の姿勢で向き合う理想の園です。自分も幼少時代に通った園で、今は保育士として働いています。
1年目は1歳児を担当。はじめは子どもたちの意識を自分に向けることができず、話も聞いてもらえないことに落ち込みましたが、先輩の先生方がどのように声をかけ、子どもたちの注目を集めているのかをよく観察しながら接し方を学んでいきました。やがて緊張していた心のバリアが溶けてくると、子どもたちも、そんな私にバリアを張っていたのだということも理解できました。2年目の今は、大好きな子どもたちの笑顔に囲まれ、余裕をもって楽しみながら保育ができています。保護者対応でも新米ママをフォローし、安心して何でも話してもらえるような関係づくりをめざしています。
短大では小学校や幼稚園教諭の授業も取り、児童教育の分野の指導計画案作りなども学べたことが、保育計画を作る実践でとても役に立っています。基本が身についているから、現場の課題に合った計画案を工夫できるのだと自分でも成長を感じます。本園は鎌倉女子大学からの実習生も多く、卒業後も恩師や後輩と繋がっていられるのも嬉しいです。

私が保育士をめざしたきっかけとなり、幼い頃から憧れていた太田先生と今、同じ保育園で働いています。私の保育園時代の思い出は本当に楽しいことばかり。字が書けるようになったのが嬉しくて、太田先生と交換した手紙が大事な宝物でした。

認定こども園 松林こころえん 勤務(保育士)
W・Wさん
初等教育学科 卒業

内定者インタビュー

短い間に成長する自分を実感。身につけた知識を現場で活かしたい

中学生のころから保育ボランティアに行くなど、子どもと関わる仕事に就くことが夢でした。できるだけ早く社会に出たいと思い短大を選びましたが、保育士と幼稚園教諭の両方に挑戦したため、1年の2月から2年の8月にかけ3回の実習があり、採用試験との両立は大変でした。ただ、1回目の実習ではできなかったことが、3回目にはできるようになり、短い間に大きな成長を実感できました。採用試験ではピアノの特訓の成果を出し切ることができ、春からは念願の先生になります。「相談援助」の授業で児童相談所の仕事や児童虐待の事例を学んだことなど、これから多くの知識を現場で活かしていきたいです。

内定先:秦野市(幼稚園教諭・保育士)
M・Iさん
初等教育学科2年

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