2019年10月10日 (木)

[生涯学習センター]日本史講座(Fコース)が始まりました。

10月10日(木)より、Fコース:「日本史講座:中世の史料を読む-鎌倉幕府の記録『吾妻鏡』(32)-」が始まりました。
後期は安貞元年(1227)から安貞2年(1228)を読み進めます。安定した幕府政治へ努力していた泰時の身辺に様々な事態が起こります。孫の時頼誕生、家人による次男時実の殺害でした。また、京都では将軍頼経の父である九条道家が関白となり、娘を後堀河天皇に嫁がせて朝廷政治の実権を握ってゆきます。一方で武力を失った朝廷は興福寺と比叡山の対立に対処できず京都の治安維持に幕府勢力の介入が目立つようになります。この状況の中で西国に派遣された関東御家人と荘園領主の対立も多く起こります。執権泰時の手腕が問われる時代になりました。

F八幡)2019後期ブログ.jpg







*写真説明:「鎌倉幕府の守護神・鶴岡八幡宮の佇まい」(八幡義信先生 提供)

2019年度後期プログラムについてはこちらをご覧ください。