2019年02月04日 (月)

[生涯学習センター]シンポジウム(老いの進化)が行われました。

2月2日(土)にシンポジウム:「老いの進化-映像データベースが拓くPan属類人猿研究の新展開-」が開催されました。
老いは人生の黄昏にも譬えられ、単なる終末ではない輝かしいときを含意します。動物の標準からすると異例なほど長いヒトの老後について、適応的な進化の産物と考える仮説が話題を集めています。
基調講演では、アフリカ3カ国(タンザニア、ギニア、コンゴ)でPan属類人猿(チンパンジーとボノボ)を調査してきた専門家が集い、適宜ヒトと比較しながら類人猿の老いに関する研究の成果が紹介されました。
パネルディスカッションでは、基調講演を基に、受講者から多くの質問が寄せられ、6名の研究者から興味深い話題が提供されました。
このシンポジウムは科学研究費補助金基盤研究B(代表:中村美穂 京都大学)と本学学術研究所との共催で行われました。

講演_1347s.jpg






*基調講演


シンポジウム_1394s.jpg



*シンポジウム
(右から) 司会 中村美知夫(京都大学)、
コーディネーター 保坂和彦(鎌倉女子大学)、
パネリスト 藤澤道子(京都大学)、柳 興鎮(梨花女子大学)、
座馬耕一郎(長野県看護大学)、中村美穂(京都大学)