2017年11月13日 (月)

[生涯学習センター]シンポジウム(赤い類人猿、黒い類人猿-森に棲むヒトの親戚-)が行われました。

11月8日(水)・9日(木)にシンポジウム:「赤い類人猿、黒い類人猿-森に棲むヒトの親戚-」が開催されました。
日本の類人猿研究は、1958年に京都大学の今西錦司らがアフリカでおこなったゴリラ探検に始まり、今年が60年目にあたります。本講座は現役で活躍する類人猿研究者を招き、ヒトに最も近縁な動物の生態に関する最新の話題をお届けしました。特に、ボルネオ島(東南アジア)のオランウータンとタンガニーカ湖畔(東アフリカ)のチンパンジーの種間比較が中心テーマとなりました。
11月8日は、メインのシンポジウムに先立ちコーディネーター・保坂和彦先生(鎌倉女子大学教授)が、初学者に配慮した概論をレクチャーしました。11月9日は、座馬耕一郎先生(長野県看護大学准教授)・久世濃子先生(国立科学博物館・日本学術振興会特別研究員)による基調講演が行われ、最新の研究成果が報告されました。続くパネルディスカッションでは受講者からの質問が数多く寄せられました。
会場にはフィールドワークで実際に使用する調査道具等が展示され、こちらも参加者にご好評でした。

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*野生のオランウータン(左)とチンパンジー(右)

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*講師(左から) 保坂和彦、座馬耕一郎、久世濃子(敬称略)

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*パネルディスカッション

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*資料・調査道具等の展示物を見学


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