初等部の特色

「豊かなこころ」「確かな学力」「健やかなからだ」 を身につけた、品位ある初等部生を育成します。

「感謝と奉仕に生きる人づくり」のためには、豊かなこころを育てる「徳育」、確かな学力を養う「知育」、健やかなからだをつくる「体育」の調和が理想の教育の姿です。初等部では建学の精神を礎に、これからの社会が求める「自主自発性」と「創造性」にあふれ、真の品位を備えた初等部生の育成をめざします。

  • *1 子どもたちに学習の具体的な目標を持たせ、達成した時の喜びから、さらなる高い目標へ導くやる気を育みます。
  • *2 安全面への配慮

少人数教育で児童の長所を伸ばします

各学年とも上限1クラス30人で3クラスという少人数制なので、児童が学習内容をよく理解するまで、きめ細やかな指導を受けることができます。1年生は、全学級2名の教員によるダブル担任制、2年生以上の各学年に副担任やサブ担任をおき、教員の目が児童一人ひとりに行き届くので、教員と児童、教員同士のコミュニケーションが密になり、児童の個性を尊重しながら長所を伸ばすことができます。このように初等部では少人数教育の良さを最大限に活かし、「豊かなこころ」「確かな学力」「健やかなからだ」を育んでいます。

全教職員が児童一人ひとりに愛情を注ぎます

教育は、教師と児童のしっかりした信頼関係の上に成り立つものです。初等部では、一人ひとりの児童に対してすべての教職員の愛情が注がれています。担任を中心に、学校生活のみならず、家庭における指導のあり方、児童がよりよく生きていくためのあり方について、きめ細やかに保護者との連携をとっています。

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