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創設者・松本生太先生は、学校法人・鎌倉女子大学の礎(いしずえ)をおき、人づくりの道を歩み始めた時、本学が目指す教育の骨格を「徳育・知育・体育」の調和に求めました。天から人に与えられている大切な三つの力である「心と頭と体」を存分に活かしきる道徳教育・学問教育・健康教育の調和した姿は、また古今東西の教育の天才たちが挙(こぞ)って求めてやまない教育の体系でした。私たち教職員一同、園児・児童・生徒・学生それぞれの学齢期に応じた教育の形と方法をもってこの理想を実現するため、率先垂範、日々努力を重ねています。
園児・児童・生徒・学生が生活する全てのキャンパスは、緑におおわれています。幼稚部・初等部・中等部・高等部がもっぱら活用する岩瀬キャンパスは、面積約66,000m2、耐震構造やセキュリティー設備も万全、各部が固有の教育活動に専念できるような明快なゾーニングによって構成されています。この他、伸びやかな景観を誇る大学・短大の大船キャンパス、鎌倉の精神風土を活かした学び舎である鎌倉旧市街に建つ二階堂・山ノ内の両学舎と、総面積約128,000m2に及び、若人の活動は、古都全域に展開しています。 21世紀に入ってこの方、日本も世界も、情報や価値や文化にわたりますます多様化の一途(いっと)を辿(たど)っています。多様化の時代は、自(おの)ずと選択肢がふえることから、かえって何が正しいものか、何が間違ったものか、にわかには見きわめがつかなくなり、いっそう人の迷いや悩みを加速させます。このような揺れ動く時代に必要になるもの、それは、一貫教育体制に基づく師弟同行の注意深い教育の歩みの中で、一人ひとりが自分自身の中に自律と知恵と勇気を養い、しっかりと生き貫(ぬ)くことのできる力の軸を築きあげさせることと考えています。 |
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初等部では建学の精神である「感謝と奉仕に生きる人づくり」を基盤とし、“豊かなこころ”と“確かな学力”を身につけた“品位ある初等部生”の育成を目指しています。 全職員が児童一人ひとりに愛情を注ぎ、保護者としっかり手を取り合いながら、個々の成長に即して手厚く指導する初等部の教育は、多様化する現在の教育にも十分お応えし、成果を上げるものと確信しています。 少人数制によるきめ細やかな指導で身につけた確かな学力で、諸検定にチャレンジしていく鎌倉女子大学初等部の毎日は、子どもたちの笑顔でいっぱいです。 |
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