鎌倉女子大学・鎌倉女子大学短期大学部

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家政保健学科 家政学部

ゼミナール/授業レポート

ゼミナールレポート

食の安全性 ゼミナール / 吉田 啓子 教授 農学博士食は生活の基本。安全に楽しく食べるための方法を学ぶ。

豊かな食生活が営まれる中で、「食」に対する不安も多く見受けられます。今こそ、かしこい消費者としての「目」をもつことが望まれているのです。本ゼミナールでは、安全にそして安心して食品を食べるために、まずスーパーなどで販売されている身近な食品をじっくり観察することからはじめます。賞味期限や原材料などの表示の見方を学び、表示から読み取れるメッセージを調べていきます。
さらには、「封を開けた後は、いつまで食べられるの?」「残った料理の保存方法は?」「市販食品の添加物が不安」など、生活の中から食に対する疑問点や問題点を探し出し、実験を行って解決方法を探ります。将来「食」の分野で活躍したい人のためだけでなく、家庭生活にも応用できる知識と技術を身につけることが目的です。みなさんがかしこい消費者となることを願っています。

アパレル研究 ゼミナール / 長田 美智子 教授おしゃれは自己表現。着心地(快適性)について考えてみよう。

あなたは衣服を着用する時に、何を重視して選びますか。動きやすさですか、暖かさや涼しさですか、それともスタイルがよく見えるなどの外観のよさですか。着心地とは、それらの総合評価で決まります。本ゼミナールでは、被服の着心地(快適性)について研究しています。
被服を着用した時の動作に伴う拘束感やフィット感の快―不快、シルエットや色柄などの視覚的な快―不快など、着心地を評価するために、さまざまな条件の衣服を製作して着用実験を行い、判定します。得られた結果から衣服パターンの形状やゆとりの入れ方、適切な接ぎ枚数などを考察します。また、ゼミナール生全員によるパッチワーク作品も製作。みんなで作り上げる喜びと、人々の暮らしを支えてきた針仕事の楽しさが体験できると思います。これらの学びを礎に、実り豊かな人生を送ってほしいと願っています。

情報化とPC活用 ゼミナール / 田中 康正 教授生活に役立つパーソナルコンピュータ活用の方法を学ぶ。

現代では情報処理機器の高性能化・小型化による社会の高度情報化が急速に進展してきており、コンピュータを活用する知識・技術が必須の素養となっています。本ゼミナールではパーソナルコンピュータ上で動作するExcel(表計算)、ホームページビルダー(ホームページ作成)、Visual Basic(プログラミング)などのソフトウェアの知識・技術を学習し、それを応用して、各自の課題に取り組むことで具体的にパーソナルコンピュータの活用方法を習得します。家庭経済の改善、食生活の改善、子どもの食育など、生活上の課題に役立つソフトウェアの創造に挑戦しましょう。みなさんが、積極的にパーソナルコンピュータを使用して、情報を活用する能力を身につけた、高度情報化社会の社会人となることを期待しています。

授業レポート

住居学(製図を含む) / 徳橋 敬一 教授住居は生活の原点であり、夢をかなえる場。実技を含め、幅広く学ぶ。

現代社会において、住居はさまざまな要素を考慮しながら作ることが求められています。敷地の形状・地盤状態・周辺環境・気象条件・災害の恐れ・難解な建築基準法などの法規・環境問題など、以前に比べると複雑な方程式を解いていかなくてはなりません。そんな中で、夢や個性ある生活を実現する場としての住居を作るためにどんなことを考えていけばよいか、住居の歴史から、室内外の建築計画や構造・設備等、多角的に学んでいきます。
実技として「製図」の実習もあり、手を動かすことによって、内容がより身につくものと思います。またこの授業は、家庭科教諭免許取得のための必修科目となっています。住居は身近なものでありながら、そのあり方は百人百様で奥の深いものです。みなさんもぜひ住居について幅広く学び、住生活をより充実したものにしていきましょう。

健康相談活動 / 西牧 真里 准教授最新の医学知識をもって 子どもの身体とこころに寄り添う 養護教諭を育成する。

養護教諭の行う健康相談活動は、養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし、児童・生徒のさまざまな訴えに対して常に心的な要因や背景を念頭において、心身の観察、問題の背景の分析、解決のための支援、関係者との連携など、こころや体の両面への対応を行う活動です。
養護教諭は、児童・生徒の身体的な不調の背景に、いじめなどのこころの健康問題が関わっていることなどのサインにいち早く気づくことのできる立場にあり、養護活動の中で健康相談活動は重要な役割です。また、医学の進歩とともに原因が不明であった疼痛や体調不良が、実は身体的な病気から生じていたということが報告されています。最新の医学知識をしっかりと理解した上で、子どものこころに寄り添う養護教諭になってください。

医学の知識(予防医学を含む) / 木下 博勝 教授 医学博士役に立つ実践的な医学的知識は、 将来、みなさんの財産になる。

日中からの発熱に気がついているのに、夜中に発熱を訴えて子どもを病院に連れてこられるお母さんを、当直中に何度も経験しました。病院に向う姿勢には賛同しますが、経過を考えても日中に来院すべきなのです。将来社会人として、親として、医学的判断を要求される状況下で、知識をもったみなさんが、正しく対処できる“人”になっていくことは、私の夢の一つであり、現代社会に要求されるものだと考えています。
授業では内科学の基礎を中心に、外科学や腫瘍学の基本事項までを学習します。単に知識の暗記だけにならないように、なるべく実践的に役に立つ内容にします。みなさんには、単に教師から学生への一方通行ではなく、疑問をもって積極的に参加してほしいと考えています。それは、授業態度だけの問題ではなく、社会人としての基本姿勢の原点となってほしいからです。

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